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日記

忙しいわりにお金がない。夏の電気代がとくに響いているようだ。

お金はないが、いいかげん外着が消滅しつつあるので、ジーンズを買った。前のジーンズが壊れてから、実に2~3年ほどの間「ジーンズ買いたいなあ」と思いながら過ごしてきた。外出の機会がほとんどないので、買い物の機運になかなか至らないのだ。いざ外出という時に困る。

このジーンズが生きているうちに、もう少し買い足してエコシステムを復活させたい。しかし一度に請求が来るときついので、ひとまずは来月以降に。

ピザ

魚焼き機でピザを焼くことを始めた。

魚焼き機には苦手意識があって、これまで使ってこなかった。掃除が面倒なイメージもある。だが高温を出しやすく、ピザを焼くのに良いそうだ。ピザなら網も汚れない。ピザは意外と野菜を摂るのに向いていて自炊向き、生地と基本材料をストックしておけばありもので作れる、という噂も耳にした。それでやってみる気になった。

最初は火加減が分からなかったが、「余熱したうえで弱火で4分」という基準を見出したら安定した。途中で開けると気温が下がって、「真ん中が生焼け」か「周縁部が焦げる」のどちらかになりがちだ。周縁側に火があるから。

最初はあまりピザらしい味がしなかったが、だんだん改善してきた。オレガノを使うこと、モッツァレラの入ったチーズを使うこと、具を乗せすぎないこと、などがこれまで得たTIPSだ。どうやらピザというのは生地・トマトソース・チーズの3つを食べる料理で、具がそれらより強いとピザらしくなくなってくるようだった。「野菜を摂るのに向いている」かはちょっと疑わしい。

慣れると魚焼き機は実に便利だ。今まで、うちのオーブン設備といえばレンジについているオーブンだった。これは大変しょぼく、余熱に時間がかかる上にあまり焼けない。それと比べると魚焼き機は素早くしっかり焼ける。食パンも魚焼き機で焼くようになった。

ゲーム

長いこと挫折を繰り返しているゲームの企画にまた手を付け始めた。

これまでシステムを先に組もうとしたり、絵を先に作ろうとしてきたが、どうもドット絵のアニメーションを作る労力が大きくて、そのあたりでモチベーションが尽きるようである。

なのでゲームボーイくらい解像度を下げて、色も4色に落とすことで進められるのではないかと思いついた。カニバルバーガーの時と同じパターンだ。ひとまずゲームボーイ風で組んで、あとからフルカラーに差し替えてもいい。といって単なる仮素材ではなくて、「ゲームボーイ風」としていったん完成させられるところがモチベーション上いい。

すぐには形にならないが、折に触れて進めたい。

シンセ

リズムパターンの練習を始めた。

半小節の頭を休符にせず、八分音符・付点八分音符・四分音符で埋める仕方は、「ターータ」「ターター」「タータタ」「タターー」「タタータ」「タタター」「タタタタ」の7通りある。これを二つつなげて中央にタイを置くと、一小節のパターンが49個できる。

また頭に休符を置く場合、1拍目休符は「ッターー」「ッタータ」「ッタター」「ッタタタ」、2拍目まで休符は「ッッター」「ッッタタ」、3拍目まで休符は「ッッッタ」で、これも7通りになり、もう49個できる。

この98パターンのうちどれかを左手で弾きながら、右手で独立したメロディを弾く練習をやってみる。

左で弾く音は、最小ではルート音だけ。次にオクターブや三和音。次にそれをアルペジオにしたり、最後の一音だけ五度にしたりしてみる。これで最も基本的な伴奏ができるはずだ。

めちゃめちゃ機械的な考え方だが、こういうのが好きだ。教本だと、四分音符ベタ弾きの次は「ポップス風のバッキング」とか「ボサノバ風のバッキング」とかに行くものが多くて、いきなり高度になる。もう一段ステップがあってもいいように思う。

ここまで左右分離の練習を全然やっていないので、三和音だけでもいい感じの負荷。

ハノン

リズム練習をやっていると、ハノン41番の三和音アルペジオは使わない気がしてきた。

指をくぐらせながら大きく跳躍して、広い音域を行き来するアルペジオ。ピアノ曲には出てくると思うが、61鍵のキーボードでやりたいことではないのでは。

そう考えると40番の半音階も使わない感じする。(覚えたのに)

43番の属七アルペジオは跳躍が小さいから、まだ使いやすい気がする。飛ばしてここをやって、それでハノンは切り上げにしようか。

第一部を使った移調・変奏練習はまだやる。しつこくやっていたら、スケールがだんだんぱっと浮かぶようになってきた気がする。



すぐ冬になるかと思ったが、秋がやや続いて嬉しい。

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