初めて、休学失敗だったかな…と思った話。
9月30日。今日で年度の折り返し。
明日からは後半戦だ。
僕は大学3年生。
今年になり、休学を決断した。
その時、休学したいという気持ちがあったから。
したいことがあって、そっちの選択を取らないと後悔すると思った。だから、休学した。
夏頃まで休学して良かったなぁ、ってずっと思ってた。しかし、ちょうど中間地点の今日、初めて休学を後悔しだした。
休学の半分が経ち、まさかのまさか、僕はまだ本当にやりたいことができていない。
非常に焦っている。
凝ったスケジューリングをしなくとも、出会う人とその時々の流れで事は進むと思っていた。
しかし、意外と動けなかった。状況が大きく変わるような目まぐるしい変化がない。
全ては自分の責任。これが今の自分の実力。
これはどうなんだろう…と否が応でも焦る。
焦り・不安・孤独の感情。
これは僕に大きな歪みをもたらす。
押し寄せる大波かのように、一瞬自分の生を飲み込まれそうになる。
「これでいいんだ」
「何もしてない自分でもいいんだよ」
そう口先だけで言い聞かせても効かなくなる。
この「自分への価値基準」はなかなか抜けきることはないだろう。
葛藤の繰り返し。
半年経っても多少の変化ということは、おそらくまだしばらくかかる。
「自分を愛する」道は長い。
ただ、最近はそんな状態に陥った時の対処法を見つけてきた。
まずは、とにかくノートに書きなぐる。
心落ち着けられる、整った環境で。
吐き出して、可視化して、少しホゥとする。
あとは、
人と接点を持ちにいくこと。
集中して何かに取り組むこと。
豊かな人間関係や没頭状態は脳内の余計な困り事を抑圧させる。
僕は小さい頃からイチロー選手が大好き。
不思議なことに小っちゃい頃から「尊敬の念」を抱き続けている。
そんなイチロー選手が最後の引退会見で語った言葉。
本当にぶっ刺さり続けている。
人よりもがんばることはとてもできない。
あくまでも計りは自分の中にある。
自分の限界を見ながら少しずつ超えていく。
いつの間にか自分の状態が少しずつ良くなっていく。
そういう積み重ねで自分を超えていく。
一気に高みへ行こうとすると今の自分とのギャップがあって越えられない。
地道に進むしかない。
後退もしながら。
あるときは後退しかない時期もあるが、
自分がやると決めたことを信じてやっていく。
それが正解とは限らないが、遠回りすることでしか本当の自分に出会えない気がして。
ただ、自分なりに積み重ねる。
少し長いかもしれないが、自分の座右の銘なる言葉だ。
今は歩みが遅い。時には後退してる時も多い。
もがきの方が圧倒的に多い休学期間。
でも、これは自分にとって必要なフェーズなのだと思う。解釈を変えれば、正しく壁にぶち当たっているとも言える。
しばしば流される自分も大切に。
その中で、あくまでも淡々とやりたいこと・ミッションをやり続ける。
それが結果的に、自分の望む人生の道筋になる。
評価されるかどうかは、捨てる。
自分の思うように生きる。
自分の決めたことはやりきりたい。
日々、挑戦、挑戦、の下半期。
自分のペースで少しずつ自分を超えていけるかが勝負になってくると思う。
加減をとりながら、後悔のない選択を1つでも多く取っていく。
覚悟を決めて、自分で自分に宣言して。
とっても意識の高いnoteになりました。
読み手としてはすごいナルシストに映るような文章だと思います。
でも、それでもいいと思って、
今は他人を気にせず突き抜ける方向で進んでいきます。
今日も1日お疲れ様でした。
読んでくださり、ありがとうございます。
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