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心の上下運動

こんばんは。今日もお疲れ様です。

なんて業務的な入り方から始めてみましょかね。笑


岡山県真庭市・湯原温泉の旅館でアルバイトをしながら、町の人に触れて過ごしている。

「おてつたび」というサービスを利用してここに来た。

湯原温泉の中でも川・温泉沿いに立地良く建っており、
高級の部類に入る旅館だ。

客室の清掃・ベッドメイキングなどを朝から夕方まで行う。至ってシンプルな作業を繰り返すため、途中で集中が切れかかる自分と相対する。

仕事を終えると、旅館の露天風呂に浸かる。
これが何よりの至高。

心も体もリセットした状態で次の日を迎えられる。


生活は旅館から歩いて10分ほど離れた社員寮で。

広い旅館で人件費がかさむからか、外国人労働者が多い。山あいのひっそりとした温泉旅館でネパールの方が主な業務を切り盛りしている。

従って、仕事中も寮生活もネパールの方と共同で過ごしている時間が長い。

外国人とプチシェアハウスしてるみたい。

これもまた、面白い体験だ。


日本語は上手だし、日本での生活にも慣れている様子。

しかし、抜けきらない文化の違いはあって、それがやっぱり面白い。温泉バイトだ~って思ってきてみたら、
予想外の良き尖りがある日々。

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[湯原の美しい自然。ダムが聳え立つ]


こっちに来てあっという間に6日が経った。

生活の慣れに加え、充実できる過ごし方も定まってきた。

旅館の人とも仲良くなってきたし、今日は気になっていたお店に行ってちょーぜつおもしんろい人と2時間話した。

いい感じ。

エネルギー使ってる感じがやっぱり好き。
これが自分に合った生き方だなぁと常々実感する。


岡山にくるまでは1ヶ月引きこもりだった。

現状に納得感のないまま1ヶ月もステイしてたのは、大学に入ってから初だったかな。

これまでなんだかんだ責務を負ったり、自分のやりたいことを追い求めていた。

休学のちょうど中間地点で思いもよらない立ち止まり。

焦りと不安から、気持ちは入り乱れてた。


素直な感性のままに生きられるときと

気分の波にわがままに揺さぶられ、クソみたいな1日を過ごすとき。


全てに意味があったけど、本当にナメクジの赤ちゃんレベルに進みが遅かったと思う。
(ナメクジの赤ちゃんなんて見たこたァねぇけど。)



僕は非常に流されやすい人間だ。

気分の浮き沈みが激しい。

日々、目まぐるしく変わる。

「メンヘラかよ、お前。」と言われても否定できないタイプ。


みんなそうなのかなぁ?

こういう人ってめんどくさい?(笑)


流されたくて流されるわけじゃないし、

一定に努力できる日々を望んでるはずなのに、

崩れる。



しかし、

これも自分が授かったギフトなんだと思う。

些細なことで変化する。

感性が豊かな証拠である、と思っている。


自分を形成している「感性」とうまくお付き合いしていく必要がありそうだ。

感性は、表現力になる。

束村俊輔という人間の魅力を発揮できる、なくてはならない素材である。

だから、すごい大切にしていきたいもの。


だけど、プラスもあれば、マイナスもあるのが世の中の大抵のカラクリ。


繊細な感性は敏感に色んなものを察知し、強く大袈裟に捉える。

無意識のうちに「自分が認知していないモンスター」にコントローラーを奪われてしまう。

そういった状態になると手が付けられない。


だから、内省してることをノートに見える化したり、
言葉に発する時間がある程度必要だ。


どうして気分に流されるのだろう?


「感情は水物」なんてのを学んだな。

自分にとって感情の浮き沈み、気持ちの上下運動は

大抵、「不安」「孤独」「焦り」からくる。


つまり、不足の感情が蔓延っているときだ。

何か「満たし」があったら、別に流されることはない。

むしろ、超絶幸せである。


感性を大事に育てつつも、自分をコントロールし自制できるバランス。

日々淡々と生きていく器用さが求められる。



ここで提起されるのが〝習慣化〟の大切さ。

自分の行動パターンが決まってしまえば、いくら感情に流されようがやることはやる。


最近、進みたい方向性がやっと見えてきた。

丁寧に遠回りしようとするせいで苦手になってしまう
明確化もやっとできるようになってきた。

習慣を細かく決めて、アクションに落とし込んでく。


重い重い、頑ななつかちゃんは

徐々に軽やかになっていきそうな兆しです。


はい、書きながらオチが見えなくなってきました。

そろそろ終わろかな(笑)


めちゃめちゃ自由にnote書いちゃってるなー。

ま、今のうちはこれでいっか!


少しずつ読み手が楽しめたり、読みやすかったり、学びや共感が得られるnoteにしていこ~。


ということで、また素敵な1日が訪れますように。

明日も楽しんで生きましょう

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