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アフリカ大陸を踏み締めてNo.5【カルチャーショックとアフリカのコーヒーを求めて】

「10年以内にアフリカへ碁盤を持っていく!」
貯金なし、人脈なし、実績なしのフリーターだった男が
そう宣言したのが2018年だった。

それから5年、たくさんの人の力を借りて
調査としてついに2023年3月、アフリカの地へ!
3週間、布のおろしをされている現場を見学しつつ
どうやったらコミュニケーションが取れるのか
どうやったら仲良くなれるのかを考え続けた。
そんな奮闘記をご覧ください。

カルチャーショック


5日目はアフリカのコーヒーを求めてパリメから山の上の村アダメへ
その前に、26日のフライトが飛ばなくなったため現地滞在が
強制的に2日伸びて28日出発、29日成田着へ
それを聞いたメンバーは困ったではなく
やった!って全員喜んでました笑
旅に出ている時に大切なのってやっぱりトラブルを楽しむ心だよなー

パリメでは朝、ホテルからバイクに乗ってマルシェにあるカフェへ
コーヒーを頼んだ時にブラックと言わなかったら
たっぷりの練乳が入ったコーヒーが来ました。
油断しているとなにもかも飲み物が甘くなるって
台湾でもそうだったけど海外あるあるなのか?笑

朝食後に車に乗って南へ
車がまさに最低限の条件を満たしたって車だった笑
だいたい無い機能↓
シートベルトは切れてる
シート横のポケットは無い
速度計は常に10kを指してる(つまり針が壊れとる)
窓は1箇所開かない
扉は内側から開かない
まだまだあるぞってくらい笑
走れる、クラクションが鳴る、ブレーキがちゃんと効く
この3つしかいらないんだから面白いよね

パリメから移動してると
また関所みたいなところで何度も警察に止められる。
今は村から村への移動の取り締まりが厳しいらしい。
しかも観光名所でも無い場所へ行くアジア人は怪しいとのことで
途中ではパスポートを見せることに
そこでされた質問が印象的
警察「名前はなんだ?」
僕「つかさだよ」
警察「つかさ?何曜日生まれだ?」
僕「え、知らんがな。多分水曜日じゃね?」
他の人にも名前を聞いて曜日を聞いていく警察。
なんでなんだ?
と不思議に思っていたら後で教えてもらったのが
トーゴでは生まれた曜日と性別で名前が決まるんだとか
嘘でしょ笑
ちなみに、月曜日がコフィ
水曜日がヤオ
木曜日がイスラエル
だったはず笑

昨日けん玉教えた子たちの名前を筆ペンで書いてたら
ほとんど同じ名前の兄弟が居たわ
確かお兄ちゃんがイスラエル
弟がイスラールだったかな?
ほぼ同じだったから納得。
すっごく子どもの多い国だからこそわかりやすくするためでは?
という勝手な解釈笑
一郎、次郎、三郎とおなじ理屈
ここもまた異国の不思議な瞬間を感じました。

アフリカのコーヒー農園



山の上へ登って行ってコーヒー農園を見学。
周辺の35の村が協力しあって運営しているらしい
コーヒー以外にもバナナやアボカドなども育ててる
何気なくみた木の幹から身がニョキって生えてて
なんだこれ?おもろ!ってみてたら
なんとカカオの実でした笑
案内してくれてる施設長?的な人はなんでも喋るし
答えてくれる。
「実は、35もあると外国人に売るってなった時に揉める人もいるんだよねー」
とか笑


お土産としてコーヒーをいくつか購入。


ここで、今日の案内をしてくれているアーティストの
コフィ君がけん玉に興味を示して一緒にけん玉をやる。


アクセサリーとか作ってるから、けん玉あげたら
作ったりしてくれないかなーなんても思ったりして笑


帰りも何度も検問で停められる。
これはしんどいなー
しかもお昼近い時間になって気温もどんどん上昇
でも、ドライバーと警察が話しているからなかなか
外へ出づらい…

蒸し風呂みたいな車内に閉じ込められ続けた影響で1人がダウン
この気候じゃしゃーなしで午後はのんびりして過ごす一日となりました。

流石に体力お化けな自分もややお疲れ気味
部屋に行ってのんびりYouTubeとかみて昼寝してました笑
3週間もいるからこそ、半日とか1日だらっとする時間ないと
確実に自分がぶっ倒れるのでちょうど良い休息日になりました。

6日目はパリメのマルシェが最も盛り上がる土曜日!
マルシェへ再び潜入します!

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