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VS CodeとPyCharmはWindowsとMacの関係に似ている

何だかんだで迷走したプログラミング言語選びと開発環境選びだが、ほぼ色んなことが固まって動き出した初日。とは言ってもいきなり色んなことがあってまったく学習が進まず。だが重要な進展は幾つかあった。

今日こそはnote日記は短めに切り上げて夜更かししないで寝たい。

(約 4,000文字の記事です。)



効率化の要、PCの自動化はAHK v2

情報収集から実用性の検証まで、色んな言語を検証したが私の場合はようやくAuto Hot Key v2に決定した。それに関する色んな決定事項は以下の通り。

  1. 言語はAHK v2系。v1系は封印

  2. 開発環境はVS Code。これから使い始めるw

  3. 手順の録画はPulover's Macro Creator

  4. 調整と仕上げはVS Code。そのためのアドオン導入済み

……、箇条書で書けばたった4行。だがこの結論に辿り着くまでの情報収集と検証、色んな検討、取捨選択、実行環境の整備のための情報収集とインストールとテストなどなど、相当な時間数を費やした。だが書けばたったの4行。だがそこに意味がある。

VS CodeとPyCharmの違い

最初にPython学習でPyCharmを触っていたのでVS Codeとの違いもすぐに分かった。Visual Studio CodeとPyCharmはまるで「WindowsとMac」みたいだと思った。 当然VS Codeはマイクロソフト謹製ね、PyCharmはMacを連想させた。

PyCharmは色んな物がPython専用にカスタムされていて、かつ美しさを重視している。パイソニストはどうやら美学にこだわる傾向があるw かくいう私もそう。だからMacっぽい。

だが私はWindows派だw 自作PC派だったため。
でもiPhone+Apple Watch愛用者。どっちやねん。

それに対してVS Codeはマイクロソフト謹製なので当たり前だが、色んなアドオンを入れることで色んなプログラミング言語を使える。まさにかき集めたパーツからなる自作PCで動くWindowsそのもの。色んな言語の開発環境のベースを提供している。まさにWindowsっぽい。その分色々とごちゃごちゃしているし、ユーザー自身が手を入れてアドオンを入れてカスタムしてようやく使いやすい環境に整えられる。これもWindowsっぽい。

なので一口にIDE環境と行ってもVS CodeとPyCharmでは色んなところが微妙に異なる。ぱっと見は似ているのだけれど。触ってみればすぐに分かる。VS Codeはとにかく何でもかんでも検索ウィンドウでピックアップさせる。おそらく機能拡張が幅広すぎてボタンUIに収めきれないのだろう。PyCharmはあまりそこまで積極的ではないが、同様にホットキーでの検索ウィンドウは実装されている。なので両者は似ている部分が多いが、設計思想と実装部分では結構違う。ここを理解しないとまずいと感じた。

VS Code自体を学習

運のいいことに?Amazonプライム会員特典で無料の1冊があったのでこちらを毎日少しずつ読むことにした。今日も15分だけ読んだ。いずれ読み終わるだろう。

目次をサラッと眺めてみただけでも「VS Codeのここが謎」に答えてくれる章があったので楽しみだ。

13日の金曜日?厚切りジェイソン?そもそもjsonってナンダ?

VS Codeは当然ながらPythonにも対応しているし、かなり多くの言語に対応しているIDE環境だ。だからこのタイミングでVS Code自体をサラッと押さえておくのはお得だろう。まぁAHKエディタとしてVS Codeを使おうとしている人はおそらく極少数、マイノリティだとは思うが、世界的に見ればAHKのIDE環境はむしろVS Code一択という……。


問題はPyCharm、情報源は公式サイトのみ

<翌日追記>
まさかの公式日本語ドキュメントがあった。全く同じサイトの日本語版です。ナッテコッタイ。ただしドメインが公式と違う。だから本家サイトから見つけられなかったのか……。

<追記終わり>


まず書籍はほぼない。また動画チュートリアルもあまりない。あっても初心者に対して網羅するような動画ではなく、パイソニストのための緩くて長くてとりとめのない動画シリーズだったり。

……、考え直してみた。PyCharm専用の情報がないってことは、おそらく、それだけ公式サイトのチュートリアルが充実しているってことでは🤔と。なのでJetBrains公式サイトのPyCharmドキュメントを覗いてみた。うん、確かに充実してはいる。

だがしかし、英語サイトしかない。日本語サイトにはない。なのでここに対してどういうアプローチをすれば最短で効率的にPyCharmを学べるか考え、対策を立て、それが実現可能か今日1日かけて色々試行錯誤していた。結果としては、いけるという結論😍

ま、英語で読むしかないのだけれどね。そこに対して日本語での解釈も必要なのだがそれを如何に効率的にこなすかの仕組み作りを整えたのが今日の山場。一応成功したのであるからルーチンワークにPyCharm学習を取り入れられる。

普通に考えればIDEなんて学習教材に従って触って覚えるだろ?というところではあるのだが、逆に言うとその教材をコンプリートしない限りIDEの使い方を微妙にしか知らないままってことになる。いつも目に入るあのアイコン、何に使うの?をず~と気にしたまま触り続けるのはちょっと嫌だw。

かといって網羅する必要はない。今の自分にとって必要か否かを選別する必要はある。その選別のための情報として、結局は網羅的な情報をサッと知る必要がある。VS Codeは上記の本1冊でそれができるが、PyCharmは公式ドキュメントくらいしかない。英語。でもサラッと全体を知る必要があるので、避けられない。


やっぱりプログラミング言語に英語は必須

やはりというか、120時間も英語漬けでPython学習をしたメリットが生きてきた。英語のドキュメントでも英語の学習教材でも、1つの意味合いに対して使われてきた専門用語は1つの英単語のみだ。翻訳によって何種類もあるというブレはない。同様にプログラミングに関しての英文の表現の仕方は何パターンもない。大体同じ表現に収束する。なので過去に1回でも効いたことがある、あるいは見知っている英文であればサラッと速読で理解できる。こういう地味な積み重ねで少しずつ速読で理解できるようになっていく。

特に重要なのが、英単語。例えばドキュメントでボタンやクリックすべきアイテムの位置が深い階層にあるとき、そこを機械翻訳で日本語で読むと「そのアイテムはどこ?」という漢字で探し出すのが大変。むしろそのままアルファベットのほうが探しやすい。UIも英語のままなので。

また色んな情報源としてもStack Overflowなどの英語サイトで情報収集することが多い。ここにはPHPでかなりお世話になっている。AHKに至ってはほぼ英語サイトばかり読むことになる。ここでも英語ね。もう逃げないほうがお得だらけなわけです😊

だが英語学習が目的ではなくて、それはあくまでも手段。情報を得るための手段。目的を果たせれば手段は何でも構わない。なのでその辺の兼ね合いも含めて色々と学習の仕組み作りに奔走したのが今日のハイライト。


一方、VS Codeは日本語UIにしたw

だって日本語書籍で日本語情報が充実していて、英語UIで茨道を歩かなくてもいいんでw マイクロソフト謹製なので和訳もぶっ飛んで変なことなどあり得ないので、だったら日本語のほうがいい。当たり前。速読のスピードが桁違いなので。しかも何でもござれのごちゃ混ぜIDEなので、少しでも情報収集や扱い易さを高めたいのは必然。

逆に言うとPythonとPyCharmにとっては必要上しょうがなく英語でも学んでいるというのが正しい表現。避けられるならば避けたかったが、避けられなかったのでしょうがない。そのメリットもいずれ得られるだろうが。

VS Codeについても日本語書籍で概要を一通り押さえたら、AHKでの運用を開始したら英語UIに戻す可能性はあるけれど。何にしても一番困るのは教材で指定した場所のボタンを探す際にソフト側の言語UIが異なるとアイテムを探すのにえらくストレスを感じるって点だけ。そこは揃えておいた方が無難。

だからもしかしたらPythonも日本語で学習開始していれば日本語UIでスタートしていた可能性が高い。だが行き詰まりも早いという気もする。やはりPythonでは(Pythonでも)英語は避けられないし避けないほうがいい気がする。


早くIDEエディタをカチャカチャして遊びたい

要するにこれw AHKでもPythonでも、早くIDEをカチャカチャして何かを作りたい。早くIDEの概要を理解して自分の道具にしたい。VS CodeもPyCharmも今は「謎のツール」というブラックボックスだが、徐々に概要を理解すれば自分の血肉になるはず。そこを耕さねばならない。

AHKはある程度知っているので即開発に入るけれどPythonはしばらくは基礎学習だろう。だが学習を再開したい。基本は大体分かったので早く実践的な内容に入ってカチャカチャしたい。


今日はこれまで。


今回の創作活動は約1時間30分(累積 約3,835時間)
(1,089回目のnote更新)

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読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊