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PyCharmの日本語ドキュメントは別ドメインに用意されている罠
PyCharmの公式ドキュメントは英語版しかないと思っていたら、ひょんな事からGoogle検索で日本語版公式ドキュメントを発見した。そしてそのサイトはドメインが公式ドメインと違うため、公式サイトからはたどれない・見つけられないという罠があった。
(というか正確には過去何度か目にしていたのだが集中的に色んなことの情報収集をしていたので完全に忘却の彼方へ……。)
(約 1,900文字の記事です。)
更新履歴
2024/06/18 コメントを受けて記事を加筆しました😊日本語チュートリアルサイトも無事にブログカードが表示されるようになりました。
2024/06/14 公開
PyCharmの公式日本語ドキュメント
https://pleiades.io/help/pycharm/getting-started.html
そしてJetoBrainのPyCharm公式ドキュメントhttps://www.jetbrains.com/help/pycharm/getting-started.html
そう、ドメイン名が違う。なので公式サイトから日本語サイトを見つけ出すことができなかったわけだ。たまたまGoogle検索していたら記事部分がヒットして、Google翻訳マークがChromeに表示されていないて「ファ!?」ってなった😱
ドメインが別々になっている経緯
2018年と古い記事だが、過去にこういう経緯があってこうなっているみたい。
だがそうならばもう少し本家サイトを日本語表示にしている場合にはそちらも案内するような仕組みがあってもいい気がするよ……😭。
JetBrains製品は他にも日本語公式ドキュメントあり
しかしなぜかこのドメイン、noteに貼り付けてもブログカードにならない。Webサイト上の問題か何かかな?SEO的にもあまりよろしくない気がするが……。一方の本家の英語ドキュメントはきちんとブログカードになるので並べるとなおさら。
<2024年6月18日 追記>
という状況だったがcypher256様(pleiades.io の人)が対応してくださって今は以下のようにnoteでもブログカードが表示されるようになりました。やったね😊お疲れさまです。
<追記終わり>
人手による翻訳なので変な訳がなくて安心
例えば以下は本家の英語ドキュメントをGoogle翻訳してでてきた誤訳。
![](https://assets.st-note.com/img/1718364687577-cHNWloqIPe.png)
さすがに腹筋は謎だが、英文を読めば元の意味が分かる。Current Working Directoryの略語だったみたい。
そして公式日本語ドキュメントはしっかりそのままアルファベット表記だった。一安心😊
![](https://assets.st-note.com/img/1718364808712-OUXhanu70A.png)
【結論】PyCharm自体の学習は日本語で十分
![](https://assets.st-note.com/img/1718365466374-DKjyncsRbY.jpg?width=1200)
変な訳のない公式ドキュメントがあるならばそりゃもちろん日本語UIにしてを入れてそのドキュメントを見ながら触ったほうが早いに決まっている。普通の人は多分それで問題ないと思う。PyCharmに日本語化プラグインを入れるだけだ。
ただしドキュメント内のスクショ画像は本家の英語UIの画像なので、表示言語の統一という意味で行けば厳密に言えばやはり本家サイト+英語、補助で日本語情報というのが正しい。あとは各自のお好みで。
何にしても選択肢が多いほうがいいことは間違いない。
私はとりあえずスクショ画像も英語だし、ときどきスペルや元の英単語も確認したいので基本は英語の公式ドキュメント+和訳を参照というスタイルで進めたいと思います😊
機械翻訳が怪しい部分は原文を見て解釈すれば済むし、カタカナ語ではなくてスペルもチェックしたいことも多いので。その方が逆に記憶の定着が早かったりするのが英語学習の変なとこ。
日本語ページ+原文を見比べつつ
結局、ブラウザウィンドウを2つ並べて日本語ページと英語ページを手動でスライドさせて見比べるという学習方法に落ち着いた。日本語が機械翻訳よりも自然で(当然)理解しやすく、英文を知りたいときには原文を見るというスタイルで攻略することにした。
でもChatGPTのように機械翻訳の精度がどんどん上がるといずれはリアルタイム生成された翻訳文でチュートリアルが済む時代になるのだろうな、と思うと生成AIは色んな進化を生み出すなぁ、と思った。いい意味で。
今回の創作活動は約1時間15分(累積 約3,836時間)
(1,090回目のnote更新)
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読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊