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水面下でもがいている(GoB関連)

(約 1,000文字の記事です。)

GoB(ZbrushとBlenderとをつなぐアドオン)関連で、基本的にはVer.3.3.9リリースで終わるはずだった。だが、あと一歩、使いやすくするためのあれこれをKromar氏ことダニエル氏と、相変らずのGitHubでやりとりしている。

と、この記事を書いている途中でダニエル氏からまたメッセージが来た(笑)

GoBは着実に使いやすい方向に進化している。今、Pixologicでは3dsMaxのGoZアドオン対応でてんやわんやだろう。それはそれとして、非公式アドオンながら、ZbrushとBlenderとのポテンシャルは日に日に高まっている。とはいえ、Blender側は基本的に「無償」なので、それの活動に加わったからといって利益が出るわけではない。

けれど、需要が高まっていることは明らかだ。そこに協力した形である。無償の奉仕である。

でも、Zbrushでは苦手な造形をBlenderやアドオンを経由して簡単に実現できる「部分もある」ことは間違いない。これを否定しているようでは「視野が狭い」と言える。

Zbrushの高密度メッシュ制御の利点と、Blenderのローポリの頂点・辺・面制御の利点とは相反するからだ。それらを全部カバーしようというのはかなり難しい。Zbrushはハイポリ寄りだし、Blenderはローポリ寄りだ。その両者の特性を生かすために不可欠なのが、ブリッジ機能、つまりGoBアドオンだ。その架け橋の高機能化・高安定化に無償で奉仕している、というのが私の現状。

もちろん同じくらいKromar氏ことダニエル氏も稼働を割いていることだろう。


無償の便利ツールなど存在しない。どこかの誰かが、エネルギーと時間を費やして改良・改善している。それを忘れないで欲しい。


今日もまた一歩、GoBの安定化に向けて進展があった。いずれ報告できる日があるだろう。


神様はこの努力を見守って下さっている。今日も頑張りました(笑)



今回の創作活動は約4時間30分(累積 約1,725時間)
(474回目のnote更新)


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読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊