鉛筆_2

noteの使い方を見直す

ここ最近になってnoteへの投稿意欲が極端に下がっている。それが反映されたようにスキの数も減り、モチベーションとしてはダダ下がりである。その理由と今後の方針をマインドマップで考えた結果、以下のようになった。

noteと3DCGとの相性はあまり良くない

理由は簡単で、そもそも3DCGのユーザー層が極めて少ないこと。なぜならば3DCGはハードルがものすごく高いからだ。気軽に始められるもんじゃない。せいぜいMMDを触ってみるくらいだろう。たいていの人は飽きて諦める。そんなもんだから、絶対的なユーザー数の少なさ。

スキをモチベーションにしようとするならスキしまくれ

返礼品が沢山もらえるから。でも、これはハムスター状態とも言える。回る遊具の中で全力疾走していても、前には進んでいない。擬似的なモチベーションだ。そしてそもそも興味を持つ人が少ないため、真のスキは限りなく少ないことになる。noteとの相性の悪さその2である。

まぁ、創作活動の日記帳なんで

この認識に戻ってこないことにはnoteを止めることはたやすい。ネガティブ要素が今のところ多すぎるが、まぁ、日記帳なんで適当にやった方がいい。今後は力まず力を抜きますわ。

Zbrushの学習も平行したいのでnoteばかりにかまけてられない

Zbrushでのオリジナルキャラのモデリングをいよいよ進めることになるので、Zbrushそのものの学習も継続して行いたい。もちろんモデリングせずに情報収集だけの日もあるだろう。そういう日にはZbrushの備忘録を付けたいが、それをnoteに書くのは無駄。誰も読まない。なので、はてなブログに書くことになる。したがって、そんな日にはnoteを付けず、はてなブログの更新ということになる。

はてなブログにZbrushの専門的な記事を投稿しない場合にはnoteを投稿しよう、というスタンスに切り替えるのだ。幸い、はてなブログはZbrushユーザーからのアクセスが細く長く続いているので、ある程度の需要はあるみたい。だから、これからもメンテしながら良い記事をちょっとずつでも投稿したいと思っている。

また、本当に価値ある記事はnoteの有料記事として書くことも大切だ。なのでnoteアカウントも大切だ。

つまり、今まで何となくのnoteの更新頻度が高い=良しとする概念を捨て、noteに日記を付ける以上に価値ある記事の執筆が可能である場合にはそちらを1日の投稿アクティビティにしよう、と決めたのだ。なので、積極的な姿勢での「noteの更新をあえてお休みする」というスタンスだ。

もっとも、更新頻度が下がれば、PV数も落ちるだろうし、スキの数も減る。が、現状、noteへの熱い想いがない以上、そこにモチベーションを求めるのは間違っているだろう。それでも、クリエイトしている以上は何かしらの成果物があるはずだし、その途中経過を晒すってのは自分自身にとっての過去ログにもなるし、少ないにせよ3DCGに興味を持ってくれる人の役に立つかもしれない。だから、あまりnoteからの見返りを気にせずに細く長く続けたいと思った。

それでもnoteへのモチベーションが別に1つだけある

そもそも3DCGを始めたのはオリジナル小説の挿絵を創るためだったのだ。が、その為の設定がまだまだ足りていなかったことに気付いた。そこで、必要な物をモデリングしつつ、それに関する設定などを描き足して、物語の設定資料集にしてしまおうというアイディア。だいぶ最初の頃に「ドラグナーの設定資料集」なるブックを作っていたのだが、その後放置状態に。でも、キャラクターモデリングが始まるので、キャラ設定に関しては少しずつnoteを書きながら煮詰めていける。モデリングした「物」に対して設定を与えていき、少しずつ存在感を高めていけば、自分自身の創作の大きなモチベーションになる。

それがないと、本当にモデリングってのは二次創作キャラ以外を作る必要性を感じないわけだよね。一枚絵のオリキャラ&オリジナルグッズの絵を見せられても「へぇ~」以上のことが言えないわけで。3DCGの投稿サイトは、実はそんな感じなんだ、私にとっては。「へぇ~」以上がない。ノウハウの紹介記事のほうが何倍も有益だったりする。

Zbrushの制作ノウハウの学習の必要性

Zbrush使いなら誰でも知っている福井信明氏のYouTube動画を見直したりして、Zbrushモデリングのノウハウを制作過程から吸収するのも一つの手だと気付いた。今まではキーワード検索でピンポイントでブログなどを探っていたが、それは確かに単調でつまらないし、見つからないこともあるととてもストレスだ。

だが、制作動画ならば操作内容を見れば技を盗める。Pixologic公式チャンネルには沢山のクリエーターの動画が上がっている。今後は隙間時間を使ってそちらも視聴していきたい。

もう、だらだらと必要性も目的意識もなしにnoteに記事を投稿している場合ではないのだ。だらだらと暇つぶしのYouTube視聴も止めて、Zbrush関連の動画を見ることにした。

余暇活動をきちんとZbrushに絞ることにした

結論を言うとこれです。いろいろとぶれまくったけど、やりたいことは最初から決まっていたし、最近になってその方針も固まった。ストーリーやプロットを支える世界観なども大体は決まった。あとはモデリングして、シーンを作って、文を添えて、イラスト小説にすればいいだけなのだ。その間のつなぎに、モデリングした物に対するシナリオ上の設定をnoteで紹介することで自分自身の創作意欲を高めようという作戦。

モデリングのメンタル的な阻害要因(細部があまりにも面倒臭すぎる)も4.2頭身にデフォルメすることでだいぶ減ったし、Zbrush自体は今までの奮闘できちんと基礎力は付いた。あとは真にイラスト小説を完成させたいかどうかという1点だけだったが、これまでの時間の使い方を整理してみると、何となくの暇つぶしを全て捨ててZbrush一本に絞れば実現不能ではないことに気付いた。その結果、noteへの投稿姿勢も見直すことになった。

制作途中を熱く語って沢山の時間と文字数を使うことは、あまりいいことではない。さっさと作った方がいいのだ。日記は最小でいいのだ。1枚のスクショがあれば十分だ。なぜならば、そのエネルギーを完成品の紹介に取っておくべきだからだ。

Twitterも復活させます

色々考えた結果、RSSリーダーを活用している人は少ないのは、実はTwitterがリマインダーというか通知機能を果たしているからではないか?と思った。なので、フォロワー数がどうとかというよりも、リマインダ代わりにTwitterを使っている人の役に立てばと思い、noteやブログなどの更新報告をTwitterに流すことにしました。

https://twitter.com/yamato_tsukasa

多分それ以外ではつぶやかない気がします。


というわけで、今後は制作途中の日記はかなり簡素にします。意図的に。その分、完成したものの紹介を手厚くする方向で。

(215回目のnote更新)

読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊