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Zbrushのプラグイン開発が終わった

一ヶ月間、我ながら良くやった。全部で12本。思いつく限り不便なところを全て直した。全てのプラグインはこちらからDL出来ます。

もうさすがに致命的な部分はない。手間がかかっても頻度が低いものだったり、少しの手間で実現できる低頻度のものだったり。根本的な不便は全て解消した。自分のためのツールだ。+エラー処理を盛り込んで人にも使ってもらえるようにした。寄付歓迎として公開。

本当に久々にスカルプト練習が出来た。神様からの授かり物である「スカルプトリスのパレットナイフ」は本当に便利なツール。これで自由に原形を作れる。

元々はドラグナーの本分の小説の挿絵を3DCGで作るというスタート地点が、だいぶ遠回りしてなぜかZbrushのプラグインをZscriptというプログラミング言語で書いていたのだから変な人生である。だがようやく戻ってきた。Zbrushで実現不可能だったことをワンクリックで実現可能にして戻ってきた。

作りたいものは沢山ある。だが細かい所を作り込むとこれまた進まないだろう。どんどん進めるためには造形以外の無駄な手間を減らす必要があった。そのためのプラグイン開発だった。細部にこだわらなければ今ならどんどん形を作れる。ベタ塗りと決めているからポリペイントで塗りつぶせばいい。

今の問題点は、レンダラー。Zbrushのポリペイントをそのままレンダリングしてくれるレンダラーを探さないと。Keyshotでは出来ることは確認済みだが、それ以外の選択肢はないのか?やはりテクスチャ+objやFbxなどで他のツールに持っていくしかないのか。

やりたいことはシンプル。質感も適当でいい。炎などの光源の制御と、ガラスのような透明な表現が出来ればそれでいい。こだわらない。それだけでかなりのシーン作りが出来るからだ。

いいレンダラーがないか探さないと。

作品作りのルーチンが出来上がりそうなんだ。あと一歩なんだ。

今回の創作活動は約15分(累積 約766時間)
(279回目のnote更新)

読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊