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祝!note投稿 1,000記事 達成😍

noteを始めてから約6年。今回の投稿で投稿記録を付け始めてから1,000回目の投稿です。ある時期から約千文字以上の記事をカウントアップしていった結果、今回の投稿で 祝!1,000回目のnote投稿となりました😍

なおダッシュボードでは前回の投稿までで1,100記事でした。これにはカウント開始前の数十本の投稿や千文字以下の短文投稿、つぶやき投稿が含まれているため。それらが偶然にも100記事あったわけですね。

長かったか?といわれると、あぁ、もう4桁に突入なんだな、という、どこか他人事というか、特に何の感慨もないですw

歩き続けていたらここまで来た、という感じ。というと身も蓋もないので、私の思うところで1,000記事投稿についてアドバイスができるとすれば、ということを少し。

(約 5,200文字の記事です。)


1,000記事投稿するためには?

客観的に見たら凄いことかも知れない。1記事はほとんどが2,000文字を超えた記事だ。なのでTwitter Xの短文投稿のメディアと比較してもその難易度はかなり高いだろう。1記事投稿にかけている時間とエネルギー量が全然違う。

さて、「ではどうやったらnoteで1,000記事を書けますか?」ということに多くの人は興味があると思う。「とにかく続けること」というような月並みな話はおいといて、私なりの考えを。

今回のテーマは「文字で、言葉で」の投稿についてです。絵やイラストや漫画などの投稿については触れません。それらについては「とにかく投稿し続ければいいんでない?」で答えが出ているからです。またそれらの場合、noteに限らずどんなSNSにも共通する普遍的な答えに行き着くので今回は割愛します。


文字で、言葉で表現することが好きであること

まずはこれだ。PCを使えるならば必然的にタッチタイピングができればかなり有利。だが今の時代では音声入力もとても優秀なので、誤字脱字の修正のためにキーボードを触る程度でも投稿に全く支障はない。そこはお好みで。

何にしても「言葉で表現すること」に何の抵抗も違和感も感じない人、そういう適正のある人は、まぁ割と簡単に1,000記事達成できると思う。


投稿数、フォロワー数、スキの数を「目標」にしないこと

今の時代ではフォロワー何人達成とか、スキやいいねが何万になったとか、数字を目標に追っかける人が多いと思う。それはそれで悪くない。だがnoteの場合はそれをモチベーションにすると、まぁ失敗する。普通の投稿主の場合、note記事へのレスポンスは決して多くはないと思う。一桁の反応がザラだったりする。なので他のSNSのように「打てば響く」というメディアじゃない。

だからこそ、投稿数やそのレスポンスを目的にしては続かない。実際に私も、何人もの新人さんがnoteからフェードアウトしてきた様を見てきた。多くの人は何となくnoteを始めて、いつの間にか消えている。それだけ「長文記事で自分の何かを表現できる適正のある人」は少ないのだろうと思う。はっきり言って面倒臭いだろうし、手間暇かかる。そのわりに即時のレスポンスは薄い。そうなるとモチベが上がらないのは必然。

なのでnoteで1,000記事を達成したいなら、皮肉なことだが記事数を気にしないで細く長く続けること。楽しみながら続けること。そうすればいずれ1,000記事に達する。まぁ当たり前だが。


note以外のメディアを運用すること

意外かもしれない。実際に私もnoteとブログ、Twitter Xで右往左往した経験がある。しかも何度もその方針を変えてきた。この6年間で多分5~6回は運用方法を見直した。一時期にはnoteを捨てようと思ったが、やっぱり戻ってきた。「noteは公園、自由に書き散らかしていい場所」これが私にとってのストレス発散の場であり、noteを続けられている理由だと思う。

noteの良さを知るためには、note以外のメディアを運用してみた方がいい。比較・検討は何事においても大事。そうすればnoteの良さが分かる。


noteのいいところ

変な人から絡まれづらい(ゼロではないが)

Twitter Xと比べても遥かに「変な人が絡んで来づらい」ようだ。そういう意味では大人なクリエーターが多い気がする。もちろんゼロではないが、そんな時にはその人のコメント削除&ブロックで平和だ。クレーマーはかまってちゃんが多いので、徹底的に無視で空気扱いが鉄則。

noteのコメント欄は「お客様サポートセンターの受付窓口」ではない。なので馬鹿正直に個別に対応する必要もない。相手を見極めよう。ただしできるだけ大人の対応を心がけよう。

クリエーターは常に繊細

クリエーターは常に繊細。だからこそ付き合うクリエーターを選ぶことが重要。自分にプラスのエネルギーを与える人か、自分に害悪を与える人か。付き合う相手は選んだ方がいい。その方がお互いのためだし、幸せになれる。どうせ与えるならポジティブなエネルギーの方がいい。


自由な公園。色んなクリエーターがいる。

自由な公園。色んなクリエーターが思い思いの活動をしている。それを遠くからボーッと眺めることができる。だから気楽だ、気楽でいい。がむしゃらに頑張る必要もない。頑張ってもいいけれど、緩急を付けてもいいんだ。緩く細く長~く。

Twitter Xと違って即時のたくさんのレスポンスは期待できない。だが逆にいつも見に来てくれる常連さんがときどき反応してくれるので嬉しい。クリエーター同士のエール交換みたいでやる気が出る😊どこの誰とも知らない人からのスキよりも何倍もエネルギーを感じる。これについてもひたすら数字だけを追っていては分からないと思う。

「山椒は小粒でもぴりりと辛い」

シンプルなUI。ほどよい書き心地。

noteも数年前にUIを大幅リニューアルし、マークダウン記法が使えるようになった。目次も執筆しながらリアルタイム表示が可能となり、執筆体験がかなり良くなった。編集画面も表示画面も白を基調としたシンプルなUI。だからエッセイやコラムなど、物思いにふけるのに没頭しやすい。

簡単に有料記事、有料マガジンを公開できる

ほんの数クリックで簡単にマネタイズできる。事実私も、最初の有料記事の公開のしやすさという点でnoteを高く評価していた。

(とはいえ、さすがに5年も経つと自分の実力もUPしていて、最終的にはWordPressサイト+ID&パスワードのBOOTH販売に切り替えたが、普通の人には全くオススメしない。普通の人はnoteの有料販売で十分だろう。)


noteの苦手なところ

即時の多くのレスポンスは期待できない

Twitter Xや他のSNSで慣れているとnote開始当初の反応の少なさに愕然とするだろう。SNSの性質が異なる。noteに即時性を求めてはいけない。細く長く続けるつもりがないなら、多分、noteはあなたには向かない。

長期的な情報の蓄積&保管場所ではない

エッセイやコラムなど、「書き流していずれ風化して忘れ去られる記事」だと思った方がいい。その点ではやはりnoteもまたSNSであり、時間と共に価値がなくなる「書き捨てメディア」だと思った方がいい。(それでもTwitter Xよりは記事の寿命は長いが)ロングランに過度の期待は禁物という意味で。

なので逆に技術文書の蓄積場所としてはnoteは向かない。というのも「あとからのマガジン単位での編集」がかなり面倒な事になる。例えば複数記事をまとめて一括で他のマガジンへ移動などが大変だ。なので記事が増えるほど、記事の管理の手間が2のN乗倍になってのしかかってくる。だから私は過去の有料記事の管理を自前サイトに移動させた。

カラフルな表現ができない

これはシンプルなUIの代償だ。技術文書などで情報の重要性を色や装飾で多段階に表現することには向かない。その点でもnoteはコラムやエッセイ向きであると再認識することになる。

mp4動画を本文中に埋め込めない

GIF動画なら画像扱いなのでOKだ。またYouTubeリンクもOK。だがmp4動画ファイルをUPしてもシンプルにファイルDLボタンになるのみ。ビデオプレーヤーの形式で埋め込めない。この辺も技術文書を動画で表現したいときに不利だ。


ここまで見てもやはりというか、noteはエッセイやコラム向きだ。だからこそ日々の駄文を書きやすいのだ😊


結局私は、まずはnoteで自由に書き散らかし、翌週にそれらを眺めて、内容によってはそこからブログへ移植、というステップ運用に切り替えた。しばらくはこれで運用する予定。


自分史の回想録

せっかくなのでnoteの自分史を軽く振り返りたいと思う。ここから先は自分語りだ。情報的な価値はないのでここでブラウザバックでもOKだ。

私の最初のnote投稿はこちら。2018年の4月のようだ。

noteを選んだ理由「小説の投稿サイト」

自分でも驚きの、挿絵ベースのオリジナル小説の投稿先としてnoteを選んだようだ(遠い目)。確か当時は小説の投稿サイトを幾つか検討していて、最終的にアルファポリスとnoteを両方運用して試して、結局noteに落ち着いた、と思い出した。

そしてある程度書き進めていって、お絵描きの時間がかかりすぎる=3DCGで作っちゃえば色々使い回せる?画力もレンダリングにお任せでよくね?という発想から3DCGに入っていった分けだ。

その後は小説もお絵描きも一時停止。永遠の一時停止😖

VRChatで大炎上

これが私史上最も読まれた記事。

noteにはVRChatの記事はこの1本だけ。他の記事は非公開化したり削除したり。(もちろんバックアップはあるけれど。)

3DCGをやっていて興味が湧いたVRChat。そこでの体験を日記として書いていた。ま、最終的にはバイバイしたけれど、この炎上で色々と学んだ。Twitter Xは怖いなと思った。特に「Twitter XとVRChatの相性が良かった点」も事態の悪化に拍車をかけたのだろう。


今後の活動予定

さて、noteでの今後の活動予定。といっても特に何も変わらない。次の記事が1,001回目の投稿になるだけだ😍

といってもダラダラと続けてもしょうがないので、せっかくの区切りなので何かしらの方針を決めてみよう。

noteをSNSの主軸とするかも

今のTwitter Xは私にとっては発信メディアとしては魅力がなくなった。どうせ私にそんなに拡散力もないし、今のTwitter Xでは悪い情報が即時に拡散されるが良い情報が拡散されにくくなった気がする。今後は私は「どんな情報か?」だけではなくて「誰が発信視した情報か?」も同じくらい大事にしていく予定。なのでその点でもTwitter Xは魅力が減っていっている。

さて私はnoteのフォロワー数は100%、まったく、全く気にしていない。数字すら見ていない。増えようが減ろうがどうでもいい。そんな数字が私の自由な公園をつかさどっていては困るのだ。だから気にしないしするつもりもない。

今ちらっと見たら、Twitter Xの鍵アカウントのフォロワー数をとっくに超えていた。鍵垢のフォロワーはほとんどが3DCG関連、特にZbrush関連だ。だがSNSで私がフォロワーさんにもお勧めしたい情報は3DCGに限らない。なので「これいいぞ!」と思った情報はTwitter Xに流すよりもnoteに書いた方が見てもらえる、と思う。

なので今後はTwitter Xに代えてnoteでのつぶやきや1,000文字以下の短文投稿+URLなど、noteを使っていこうと思っている。

noteのマガジンの整理

noteは無料アカウントだと21個までしかマガジンを作れない。かつての私は有料マガジン販売のために、マガジン個数を確保するために意図的に無料投稿用のマガジン数を絞っていた。だがWordPress+BOOTH販売に切り替えたことでnote有料マガジンの運用が終わった今、このアカウントのマガジンはある程度自由に運用できるようになった。

今までは「雑記帳」に何でもかんでも入れていたが、今後はさすがにもう少しマガジン単位で区分けした方が「新規読者が読みやすい」と思うので、少しずつ整理していこうかな、と思っている。とはいえ雑記帳なのであまりその管理コストをかけられないので、ほどほどにやっていこうと思っている。

Fusion 360で作った骨付き肉。今はFusion 360の使い方すら忘れたw

ま、長々と書いたが要するに、

これからもnoteよろしくね!

ということで、これからも当サイトをどうぞよろしくお願いいたします。

2024年2月7日
大和 司


今回の創作活動は約2時間(累積 約3,729時間)
(1,000回目のnote更新)



読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊