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WordPressを万人にお勧めできない理由(トラブルシュートが地獄)

(約 1,600文字の記事です。)

私の今後の活動ステージはほぼ間違いなく自前サイトになる。それはWordPressで構築されている。WordPressで自前サイトを作ればブログでも何でもやりたい放題だ。自由に作れる。

だがその代償として「トラブル発生時には自己解決できなければ永遠に消滅」というとてつもない対価を支払うことになる。

そう、WordPressは「ハイリスク・ハイリターン」なのだ。

だから安易に「WordPress最高!みんなやろうぜ!!!」とはならない。


WordPressはトラブルシュートが大変

安定運用中は何の問題もない。それこそ「お花畑」な快適生活だ。

だがそれは突然やってくる。

ちょっとした操作をしたあと、なぜか「いつもの管理画面」が出てこない😱地獄の始まりです。

そしてこれが辛いのは「解決できた瞬間に初めて救われる」のであって、解決できなければそれまでの「全ての努力」が一瞬で消え去るのです!!!

これは怖い。

WordPressはオープンソースなので無料な代わりに、全てにおいて自己責任。なのでデータが壊れたり、SQLデータベースが壊れたり、プラグインが突然不具合を起こしたり、そんなことがあっても「自分でなんとかせぃ」な世界。この厳しさがWordPressにはある。

だからある意味でWordPressを運用できる人はIT技術の知識やプログラミング経験など、PCやネットワーク・サーバに関する知識がある人または学ぶ意欲がある人でなければ、ハッキリ言って危なすぎて扱えない。

十徳ナイフは誰でも扱えるだろうが、ランボーナイフは扱いを間違えると指を落とす危険性がある。そういう危うさがWordPressにはある。ナイフにおける「切る」という能力が優れていればこそ、扱いを誤ると自分自身を傷つけるリスクがある。

包丁が凶器にも料理器具にもなり得るように。


バックアップから「復元できること」が超重要

バックアップが重要なのは誰でも知っている。だが問題は「本当にそれが復元可能なのか確かめたか?」これだ。

手順を知っていても実際に復元できなければ「詰む」。全部が消滅する。復元できることに「バックアップデータ」の意味がある。

復元できなければただのゴミだ。

今回、色々あって、自分の操作ミスでテストサイトのWordPressのダッシュボードにログインできなくなった。復旧に4時間かかったが、何とか復旧できた。

そう、復旧できたからよかったのであって、もし無事に復旧できなければ「それまで育てたデータが初期化される」ことになる。とはいえテストサイトなので2~3時間もあれば元に戻せる自信はある

だがもしこれが本番の運用サイトだとかなり寿命が縮んでいるけれど😱
顔が青くなるのは血圧が下がるから。血が首から下に落ちていく感覚。サーという音が聞こえるよ……。

復旧作業に関する復習ができてよかった

とはいえ無事に復旧できたので、肯定的に考えれば「避難訓練が無事終了」ということになる。復旧時の手順を全て確認できた。The 安心😊

4時間は痛かったが、とりあえず「復旧できたという自信」を得られた。あまりこういう作業をしたくはないが、その価値はあった。

さて、明日からまた自前サイトの開発に復帰するとしますか!


今回の創作活動は約45分(累積 約3,369時間)
(935回目のnote更新)

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読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊