見出し画像

Zb Y字バランスさせてみたものの (Zbrush練習 38)

いよいよエレノアさんに自由にポージングさせてみようと思う。今回はテスト。今までAポーズ固定だったが、果たしてどれだけの手間でどれくらいまでのクオリティをどれくらいの時間で作れるのだろうか。全く分からないのでテストです。

今回はY字バランスをテスト。なぜY字かというと、深い意味はない(笑)ただ、股関節の開度が大きいってのは一つのポイント。股関節周りの表現は、肩周りの表現と同じく、とても難しい部分なのだ。骨盤と大腿骨のとの関係はいいのだが、その周りの大臀筋と皮との変化がとても大きい部位。衣類の変化も大きいので、表現が難しくなる部分だ。

ホットパンツとはいえ、Y字バランスほど開脚すると、裾がどう動くのか分からない。作ってはみたものの、いいんだか悪いんだか分からない。

多分こんな感じだろうか……。ジーパン生地なら伸びないので、本当はもっと左足の裾が股間に寄るべきな気もしてきたが、今回はテストと言うことで。

相変わらずの面倒くささ(笑)

ポージング自体は別のソフトで行ってからZbrushに持ってきている。髪の毛、靴底やタンクトップなどは、頭部、足首や胴体に追従するようにしてみたので、ポージング時に付いてくるのだが、マントの肩周りや、ブーツの足首部分は、Zbrush上で移動や回転を駆使してフィットさせている。MMDのようにボーンに全てが付いてくるわけではないので、半自動・半手動である。

マントとブーツの足首の調整は、まぁまぁ、ちょっといじったりブラシで移動させるだけでOKだったが、ホットパンツの基礎の布地部分はゼロから作っている。Zbrush上の変形だけでは、あの大開脚の変化量について行けないので、ゼロから作ったほうがバランス調整をするよりも早いかなと思って作成。ひねりと回転とが入っていると、調整が面倒。そうなると、その部分だけがゼロからのモデリングと同じ手間がかかるので時間がかかる。

問題は顔

これな!これだけは、お絵描きするしかないのかもしれない。Oh, no!!!

お絵描きからは逃れられないのか……。

画力がないから3DCGにたどり着いたのに、まさか顔をお絵描きすることになるとは。テストモデルのエレノアさんのポージングテストを兼ねて、顔の落書きテストもしていかなければ。

VRoid Studioの顔のテクスチャをアナログ的手法で写すこともできるが、現状、VRoid Studioの表情が豊かなわけでもない。カスタマイズ性もまだまだだし。

かといって、まつげ周りなどをモデリングできるスキルは無い。

表情は重要な要素だから、そこそこ見栄えのする顔をかけるようになったほうがいいのかもしれないな~。MMDとかのモデルのパラメーターをいじりながら、顔の表情のパターンをつかんで、ポリゴン上に落書きして表現してみるテストでもするか。

しばらくは、黒ペン一色+筆圧グレイのモノトーンで顔を作るテストをしてみたい。現在のエレノアさんの顔スタイルだな。十分顔として機能しているから、まずはここからスタートだ。

とりあえず落書きした1stエレノアさんの顔だが、ここまで見守ってきていると何だか愛着が湧く。今度は表情を与えねばなるまい。となると、お絵描き用のハイポリゴンの顔を持つ頭部をきちんと整備しないと。今まではテスト的な適当ポリゴン頭だったからなぁ。やることが増える。

マンネリ化と壁への衝突とを繰り返している。温度差が激しい。

今日も一日幸せに生きることができました。感謝。
明日も皆様が幸せでありますように。



(145回目のnote更新)

読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊