Blenderのアドオン開発の学習はibara道
(約 1,300文字の記事です。)
とにかくしんどい。全然前に進めない。わけの分からない情報。理解させる気のない公式リファレンス。初心者に説明する気のないリファレンス的な情報の断片。
とにかく日本語で分かりやすい情報がない
たった1つのことを実現させるのに、何十時間もかかる。イライラを超えて激怒する。情報はたくさんあるのに「分かる形で置かれていない」これが大問題だ。
部分的に詳細なリファレンスなど、初心者には無駄だ。だって全く意味が分からないんだもの。
日本語の情報で探せばいくつか有名なものが出てくる。BOOTHの本も買ったし、英語のKindle本も買って読んだ。英語の本のほうは幾分ましで分かりやすいが、いかんせん2.79系だし、読了すると思ったほど情報がなかった。
そして何よりも「私が欲しかった情報」がなかったのだ。
というわけで、結局、粉々になったグラスの欠片をWeb上からかき集めてコップを作るような地道な作業が1週間ほど続いている。
さすがに嫌になってきた。たったこれだけのことに1週間もかかるのか、ってね。
作りたい物が1つあるから
それをアドオンとして作るために頑張っている。だが、それができたら、多分、Blenderのアドオン開発はしない。面倒臭すぎる。中身じゃなくて、外側を作るのが大変なのだ。
とにかく茨道だ。ここまでの経緯はnoteの2ndアカウントに有料記事で書きながら作業を進めてきたが、それもちょっとお休みしようかと思っている。
さっさと目的のものができたら、それでもうBlenderアドオン開発はおしまいにしたい。全然楽しくないし、クリエイティビティもない。Zbrushのプラグインの新規開発やメンテのほうがまだいい。Blender APIの、解説のない複雑なものを、四苦八苦しながら組み立てても、意味を感じない。
まとまった情報がない
せめて解説がいっぱいあればまだしも、英語ですらそれも断片的。多くの人が車輪の再発明をしている気がする。この辺にオープンソースの弱点がある気がする。まとめられた、体系的な、という固まりがなくて散り散りになっているところがオープンソースの弱点ではないか、と思った。
実際、Blenderの使い方を見てもそうだ。ちりぢり、ばらばら、体系的にまとまっていない。2.8系になってからそれをまとめてくれた人や本がようやく出てきたが、アドオン開発に至っては「英語が読めないと120%お手上げ」という状況だ。日本語オンリーでの情報収集は、2時間もすれば完全に詰まる。
マジ疲れた。嫌になった。だから愚痴をぶちまけて今日はおやすみ。
今回の創作活動は約30分(累積 約2,504時間)
(662回目のnote更新)
読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊