雲のテスト1_1

CG 雲の練習 (VUE練習 2)

このVUEというソフト、使い方が全く分からない。基本的な使い方のチュートリアルすらネットにもYouTubeにもない。細かい部分の調整を紹介するYouTube動画は沢山あるのだが、基本の使い方の紹介がないのだ。仕方ないので体当たりで使ってみるしかない。ちなみに、全く畑違いのVue.jsが一杯ヒットする。

とりあえずは雲からスタートしてみることに。色々パラメーターをいじって、どの項目がどんな効果かを確かめる。多少分かった気がする。

さて、実際にレンダリングしてみよう。おっと、レンダリングが異常に長い。昨日はもっと素早かったのに。雲の絵は細かい粒子の演算だろうから、やはり重いのかもしれない。

……雲っぽくないね。雲の高さ設定が「低すぎた」のかも知れない。雲の厚さも厚すぎた?もっと高い領域で、薄く広く伸ばしたかったのだが、うまくできていない。名刺のような小さなプレビューウィンドウで見る絵と、こうして大きい絵で見ると印象が違う。参った。

レンダリング中は別のことをやればいいので、じっと画面を見つめる必要はない。けど、仕上がり後の画像は必ず露出設定をしないととてもじゃないが見られる画像にならない。大体の場合はコントラストが低くて白っぽくなる。

以前どこかで勉強したように、風景画像は、実際の撮影の場合でもそうなのだが、カメラの撮像子に届いた光をそのままRGBに変換しても、同様にコントラストが低く白っぽくなる。この辺は確か、ガンマ値とか露出とか、目やディスプレイのダイナミックレンジとか、そういうのに深く関わる難しい話だった気がする。要するに、それっぽく見えないってことな。だから、それっぽく見えるように色々と調整する必要があるのだ。だから現像ソフトはRAWデータをJpeg, PNGなどの画像データに変換する際のアルゴリズムに各社工夫を凝らしていたはず。それを調整するのが現像ソフトだった気がする、ということを、数年ぶりに思い出した。そしてそのノウハウがない(笑)私は風景写真家ではないのだ。

そしてこのメモを書いている間に、いつの間にかVUEが落ちていた。当然ながらファイルは保存していない。テストだから別にいいけど。噂ではMac版がバグが多すぎて使えない、などの情報があったが、Win版でも不安定なのだろうか……。今回たまたまか?分からない。

しょうがないので普通にフリーのレタッチソフトで調整した。

画像ソフトのほうが調整しやすいんですけど?ただ、画質への影響がよく分からない。地表面の色も適当に決めた色なので、地面に対する空の明るさが正しいのかおかしくなったのかも、分からない。

結局、何もかもよく分からない。レタッチしてもそれがいいのか悪いのかも、分からない……。

何となく雲を作ってみた。
何となく雲っぽくなった。

う~ん、まったく達成感がない。

正方形のサイズが悪いのかな?と思って、16:9に切り出してみた。

雲が低いのは間違いないとして、最初よりは雲っぽくなった気がする。この辺の「形の見え方」は、恐らくVUEのカメラの画角の設定に関係がありそうだ。それはどこにあるんだろう。やっぱり何も分からない。

VUEに関する投稿の方針変更

3DCG風景作成ソフトVUEだが、本当に使い方が分からなすぎる。なので、これに関するnoteの投稿はスタイルを変えることにする。なぜならば、○○が分からん!を連呼するだけのメモになってしまうからだ。それを伝えたいわけじゃないし、見る方も面倒なだけだろう。

なので、VUEの風景作成結果については、テキストスタイルではなく、写真スタイル+制限字数内のコメントに留める。

誰も、「できないことに対する力説」は聞きたくないはず。どうやってできるようになったかには価値があると思うが、それもほとんどの人は興味なしだろう。できるだけ、「うまくいった!やった!」を表現する場として使いたいので、暫定こうなりましたって投稿には、写真スタイルで行こうと思う。

これはZbrushの投稿についても言えるかもしれないが、Zbrushのほうは進歩具合が目に見える変化だったのでよかったのだが、風景については、「あんまり変わらないような」ことも多そうなので。風景画像なので、言葉で多く語るよりも画像だけで十分いいと思ったことも大きい。

(追記)

何だかあまりにも腑に落ちなかったので、色々いじっていたところ、昨日は不可能だと思っていた「荒ぶる海面」を作ることができることに気が付いたので、勢いでレンダリングしてみた。反省はしていない。


読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊