Notionにつけた簿記の知識データベースを振り返る
（約 1,900文字の記事です。）
今日も簿記の練習問題を解きながら知識を補充。結果、150項目に達したので、少しフィルタリングして中身を見てみようと思う。
勘定科目は74個
そんなにも登録していたのか（笑）覚えるべき内容の半分が勘定科目とは……。そんなにいっぱいあった印象はなかったが、数字は嘘をつかない。何となく分かっているのはこのうちの半分かそれ以下かも知れないなぁ。
仕訳のコツは50個
こんな感じの、問題文を読んだだけでは想起できない「仕訳のコツ」の暗記項目。勘定科目に並ぶ勢いだ。合計で124個。
あとは用語だとか、疑問点だとか、Myメモなどが26個。
計算すると、知識DBのうち83％は覚えるべき暗記項目であった（笑）
簿記の試験はどうやら暗記問題
もちろん、理論を理解した上で覚えた方がいい。だがそれを抜きにしても「暗記していないと正解にたどり着けない」パターンが多いことが伺える。
そして暗記は繰り返ししかない。ある一定量まで問題と触れ合って慣れを作ることが重要になりそうだ。
となると演習問題をこなした数、こなした時間数がものを言うわけで。問題を解く時間数を数十時間単位で積み重ねないと合格が見えてこない感じだ。
1つ1つはシンプルでも、それら全てに答えを出すための知識量を頭に詰め込む必要がある。ここを如何に効率化できるかがポイントになりそうだ。
Notionのデータベースで「既に暗記カード」はできている
で、すでにこの124個の暗記カードはもうできている。下の画像はとりあえず「暗記1」だけを表示させて、暗記2, 3と完璧は非表示中。だがフィルタリングでは暗記1～3は組み合わせてしぼり込みができる。
チェックリスト暗記1～3まで用意済み。まぐれで暗記1をONにできても2回目、3回目まででダメなら非表示化されないようにできる。フィルターも、1～3が全てOK以外の項目を表示などというように作れば、暗記1～3がフルチェックでない項目はいつまでも復習リストに表示される。
仕上げは完璧チェックをONにしてアーカイブとなるだろう。
あとは復習しながら項目をD&Dで並べ替えなどすればいい。時にはタイトル順にしたり、時にはDB登録日時順にしたり、種別順にするなど、飽きないように色々とソートし直せばランダム感を出せる。
あとは紙などで画面の右側を隠し、タイトルを見たときに覚えるべき項目を想起できるようになるまで何度も暗記リストを見直す。
追加で作業用の一時的なチェックON/OFF用の列を追加してもいいかもしれない。
覚えるべき知識が、データ分析用、暗記カード、それらにシームレスに変えられるのがNotionを使った学習の強みだ。
学習ノートとしても充実してきた
昨日までの学習で、なんで前払金や仮払消費税のホームポジションが資産なのか？など疑問に思っていたが、ネットで調べて一応納得できたのでURLなどもメモして謎を解いている。
https://sattstv.com/maebaraikinsisanriyuu-397
https://sattstv.com/karibaraisyohizeisisannaze-463
こういう調べ物は気力が充実していないとやる気になれない。なのでいつでも、疑問が出てすぐに調べて解決できればいいが、そうでない場合にはいったん保留にしてあとから調べてもいい。最終的に疑問が解決できればいいのだ。
もちろん「問題を解くために覚えろ！」という力業もないわけではないが、やはり一度理解してからの方が暗記しやすいし復習もしやすい。ロジックを押えた方が応用が効く。
これらの情報もデータベースのページの内部にURLにメモしているから、ワンクリックで復習もできる。あのサイトどこ行ったっけ？というようにブラウザのブックマークを探し回る必要はない。
上記の2つはそれぞれ、前払金、仮払消費税という勘定項目のページ内にメモされている。
Notionの簿記のDBも、最初は知識の集積先だったが、少しずつ問題を解くためのテクニック集に変化しつつある。DBが育ち始めたと感じる。
今日はこの辺で。
今回の創作活動は約1時間（累積 約2,335時間）
（612回目のnote更新）
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読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊