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政治講座ⅴ614「ミサイル迎撃可能な新型イージス艦」

朗報が入って来たので報道記事を掲載する。これで、北朝鮮のミサイルも撃ち落とせる。今度、日本の領海に入ったら撃ち落とせる。頑張れ!海上自衛隊!日本の領土・領海・生命・財産の守りは諸君の双肩にかかっている。日本人が安心して暮らせるのも諸君のお陰である。この場を借りてお礼申し上げる。敬礼!

      皇紀2682年11月23日
      さいたま市桜区
      政治研究者 田村 司

新型イージス艦の機能確認 遠方でミサイル迎撃可能に

昨日 18:51

海上自衛隊は21日、新型イージス艦「まや」と「はぐろ」が今月、米ハワイ周辺の太平洋で改良型迎撃ミサイルの発射試験を行い、成功したと発表した。日米共同開発で長射程化した迎撃ミサイル(SM3ブロック2A)とともに、前方展開したレーダーで早期に迎撃ミサイルを発射できる技術「エンゲージ・オン・リモート(EOR)」の本格運用を開始し、弾道ミサイルへの対処力を向上させる。

今回の試験で、まやはSM3ブロック2Aを海自艦として初めて発射。これまでは開発段階の試験発射にとどまっていた。はぐろも別の迎撃ミサイルを発射し、弾道ミサイルを模した標的1発ずつに大気圏外で命中させた。

SM3ブロック2Aは平成18年から29年まで日米分担で共同開発。大型化して遠方まで飛ぶとともに敵ミサイルを捉える能力を向上させた。今年度以降、イージス艦4隻に配備される。

一方、令和2年就役のまやと3年就役のはぐろには新型レーダーが搭載され、探知・追尾した敵ミサイル情報を共有可能。試験では敵ミサイル発射拠点近くにいると想定したまやの探知情報を使用し、はぐろが迎撃ミサイルを模擬的に発射し、迎撃機能を確認した。EORの実装により、敵ミサイルをより遠方で迎撃できる態勢が整った。

また、2隻の迎撃能力が確認されたことで、海自が保有するイージス艦8隻全てが弾道ミサイル防衛(BMD)の任務を本格運用できる態勢となった。

防衛力強化、有識者会議が首相に報告書提出…財源は「幅広い税目」で検討促す

読売新聞 - 昨日 13:35

 防衛力強化のあり方を議論する「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」は22日午前、取りまとめた報告書を岸田首相に提出した。増額する防衛費などの財源について、「幅広い税目による負担」の検討を政府に促した。


岸田首相(右)に報告書を手渡す「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」の佐々江賢一郎座長(22日午前、首相官邸で)=武藤要撮影© 読売新聞


 会議座長の佐々江賢一郎・元駐米大使が首相官邸で首相と面会し、報告書を手渡した。首相は「この報告書が大変重要なアドバイスを我々に与えてくれるものと確信している」と述べた。報告書は、厳しい安全保障環境を踏まえ、「5年以内に防衛力を抜本的に強化しなければならない」と強調した。自衛目的で相手のミサイル発射拠点などを破壊する「反撃能力」について、「保有と増強が抑止力の維持・向上のために不可欠だ」とした。
 相手国の軍事行動に対し、長期にわたって対処する「継戦能力」を高めるため、弾薬の確保や施設の整備などを進める必要性を指摘した。
 防衛産業の育成に向け、防衛装備品の輸出を「国主導」で促進することや、国のサイバー安全保障の司令塔機能を大幅に強化し、被害を未然に防ぐための「能動的なサイバー防御」(アクティブ・サイバー・ディフェンス)を導入することも求めた。
 財源に関しては、歳出改革を進めることを前提に、不足する財源は「国民全体で負担することを視野に入れなければならない」とした。その上で「幅広い税目による負担が必要なことを明確にして、理解を得る努力を行うべきだ」と訴えた。
 報告書を踏まえ、政府・与党は、年末までに国家安全保障戦略など3文書を改定し、財源確保策の調整を進める方針だ。

参考文献・参考資料

新型イージス艦の機能確認 遠方でミサイル迎撃可能に (msn.com)

防衛力強化、有識者会議が首相に報告書提出…財源は「幅広い税目」で検討促す (msn.com)

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