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政治講座v187「半島の北達はソ連崩壊した今でも幸せか?ロシアに愛されているか?ウクライナも分断で同じ運命か?」

韓国の人々は朝鮮戦争(1950年から1953年)で日本と戦い独立したと教わっているらしい。捏造歴史教育の象徴である。
これは、北朝鮮と南朝鮮(韓国)との同族間の戦いである。
これを背後で主導したのがソ連と米国である。その後、中国共産党が北朝鮮に肩入れして半島全部を支配するところまでいった。そのとき、連合軍として米国のマッカーサーの軍事支援で38度線まで押し戻しその後停戦となり、その後70年も膠着状態である。
北朝鮮の今の現状は国民が餓死者が出ていると聞く。
ロシアや中国は助けないのか。
ロシアや中国は自国の緩衝地帯としか地政学的に見ないのであろう。

ウクライナのこの惨状をみるまでもなく、金日成、金正日、金正恩親子三代は国際政治の裏側を熟知していたと思える。金日成・金正日は中国を信用・信頼していなかった(むしろ嫌いであり、親中国派や親ロシア派は粛清してきた)と側近の証言もある。
北朝鮮が核兵器を持つ理由の一つは米国よりも、ロシアや中国を警戒していると思われるのである。金正恩とトランプ大統領の2回の面談が実現したのも中国・ロシアに不信感があるからであろう。
それ故、恫喝ロケットは日本・米国に向けてというよりも、ロシアや中国に向けて発射しているのではなかろうか。ロケットの角度を変えると北京まで簡単に届く。

戦前、朝鮮半島に日本が工場などの設備投資していた地域は北朝鮮側であり、朝鮮戦争後は北朝鮮が裕福であった。当時北朝鮮に比べて、韓国は最貧国であった。そこで、朴正煕大統領の時代に、日韓基本関係条約と日韓請求権協定を締結し、経済協力で韓国の経済発展に役立つ資金を提供したのである。それによって、漢江の奇跡を成し得たのである。

排他的経済水域の図

漢江の奇跡
1960年代前半まで世界の最貧困国だった韓国は、国内総生産 (GDP) が北朝鮮を下回っていた。しかし、韓国は日韓基本条約の日韓請求権協定で個別に国民に支給すると日本側に説明して請求権資金として支払われた3億ドルの無償提供資金を、韓国経済発展のための国内投資資金に回したことで半世紀で世界10位圏の経済大国に発展し、その恩恵を受けた韓国企業は巨大な財閥に成長した。当時、日韓交渉を担当した金鍾泌元首相(国務総理)も2017年に「1961年に誕生した政府が国家安保や経済再建を掲げて発足したが、国庫が底を突き、財源づくりのためには韓日会談の再開を通じた日本の請求権資金しかなかった」と認めている。国交を回復した後に約25年に渡る円借款などを国内投資資金の元手にして、日本からの資金・技術援助を利用することで社会インフラを構築して経済発展を遂げた。ああそれなのに文在寅政権は日韓基本条約の日韓請求権協定を否定し、自国の歴史教科書から漢江の奇跡の記載を消した。都合の悪いことは消して捏造歴史でごまかすのが韓国左派政権であった。一方の北朝鮮は日本人を拉致したり、核開発・核実験をしたり、ロケットを発射して、日本海の排他的経済水域まで飛ばし、時には領海にまで着水させるなどで国連の経済制裁を受けている。今回は、ウクライナがロシアにより分割される報道記事から、同一民族が分割された悲哀について論じる。

            皇紀2682年3月39日
            さいたま市桜区
            政治研究者 田村 司

はじめに

そろそろ停戦交渉の決着が出来そうな雰囲気になってきた。ウクライナが分割統治された時に、ロシアの支配下になる地域は、ロシアの支配を受けた強権政治の北朝鮮と同じ運命をたどるかもしてない。

停戦交渉1日目終了 ウクライナ代表団「重要なのは安全保障」

2022年3月29日 21:02


トルコのイスタンブールで行われているロシアとウクライナの1日目の停戦交渉が、さきほど終了した模様です。4回目となる今回の停戦交渉は日本時間の夕方から短い休憩をはさんで4時間行われ、さきほどウクライナ側代表団のポドリャク大統領府長官顧問が協議の焦点について次のように話しました。
ウクライナ ポドリャク大統領府長官顧問
最も大切な点はウクライナの国際的な安全保障に関する合意だ。ウクライナに必要な戦争終結の形だからだ
協議は2日間の予定とされていますが、交渉があすも続くのか、一旦終了するのかなどはまだ分かっていません。ロシア側代表団を率いるメジンスキー大統領補佐官は、ロシアがこの後、きょうの協議の結果について声明を出すとしています。(29日20:44)

ロシアは「朝鮮半島化」画策 ウクライナ情報機関が指摘

ウクライナ侵攻

2022年3月28日 8:48

ロシア軍はウクライナ南東部マリウポリに激しい攻撃を加え続ている=ロイター

ウクライナ国防省の情報部門は27日、ロシアのプーチン大統領ロシア軍の支配するウクライナの東部南部をウクライナ本国から切り離し、南北に国家が分かれた朝鮮半島のような分断を画策していると指摘した。SNS(交流サイト)に声明を投稿した。侵攻開始から1カ月がたちロシア軍は、戦力をウクライナ東部に集中する構えを示している。ウクライナの情報部門責任者は「キエフ制圧やウクライナ政府転覆が失敗に終わったことで、プーチン氏は主要な作戦目標を南部と東部に変更した」と分析した。同責任者は、ロシアが2014年に一方的に併合した南部のクリミア半島と親ロシア派武装勢力が実効支配する東部2州を連結し、残るウクライナ側の地域との間で「境界線を引こうとしている」と指摘。「ウクライナ国土に、北朝鮮と韓国をつくる試みだ」と警戒した。南部と東部の支配地域をつなぐ要衝の南東部マリウポリにロシア軍は激しい攻撃を加え続けているが、ウクライナ側の激しい抵抗がこの狙いを阻んでいると説明した。ロシア側の支配下にある地域での市民の抵抗やウクライナ側の反撃が「ロシア側の計画実施を極めて困難にする」との見方も示した。

停戦交渉、トルコで再開へ ロシアが国家分断画策か ウクライナ「朝鮮半島化」警戒

3/28(月) 6:16配信
【イスタンブール時事】ロシアのプーチン大統領は27日、トルコのエルドアン大統領と電話会談を行い、ウクライナ側との停戦交渉について、次回協議をイスタンブールで行うことで合意した。  トルコ大統領府のカルン報道官は日程に関し「今週」と述べるにとどめた。ロシアとウクライナの深まる相互不信を背景に、なお調整が続いているもようだ。  エルドアン氏は電話会談で「ロシアとウクライナの停戦、和平をできるだけ早く確立する必要がある」と強調。トルコは実現に向け貢献を続けると訴えた。  ウクライナの交渉担当者で最高会議(国会)議員のアラハミア氏はこれより先、ロシアとの協議について「トルコで28日から30日まで行われる」と表明した。ただ、ロシアのメディアによれば、同国の代表団を率いるメジンスキー大統領補佐官は「29日に始まる」と述べており、情報が錯そうしている。  一方、ウクライナ国防省の情報部門は27日、声明を出し、ロシアのプーチン大統領がウクライナの南部と東部のロシア側支配地域を連結させて本国から切り離し、国家が南北に分かれる朝鮮半島のような分断を画策していると強い警戒心を示した。  情報部門の責任者は、ロシア軍が首都キエフ周辺で十分な戦果を上げられず、中央政府の転覆に失敗したことを受けてプーチン氏は主要な作戦目標を南部と東部に変更した」と分析。ロシアが2014年に一方的に併合したクリミア半島がある南部と、親ロシア派武装勢力が占拠する東部2州一体化させようとしていると主張した。 

2022-03-28 06:15国際

停戦交渉、トルコで再開へ=ロシアが国家分断画策か―ウクライナ「朝鮮半島化」警戒

 【イスタンブール時事】ロシアのプーチン大統領は27日、トルコのエルドアン大統領と電話会談を行い、ウクライナ側との停戦交渉について、次回協議をイスタンブールで行うことで合意した。トルコ大統領府のカルン報道官は日程に関し「今週」と述べるにとどめた。ロシアとウクライナの深まる相互不信を背景に、なお調整が続いているもようだ。
 エルドアン氏は電話会談で「ロシアとウクライナの停戦、和平をできるだけ早く確立する必要がある」と強調。トルコは実現に向け貢献を続けると訴えた。
 ウクライナの交渉担当者で最高会議(国会)議員のアラハミア氏はこれより先、ロシアとの協議について「トルコで28日から30日まで行われる」と表明した。ただ、ロシアのメディアによれば、同国の代表団を率いるメジンスキー大統領補佐官は「29日に始まる」と述べており、情報が錯そうしている。
 一方、ウクライナ国防省の情報部門は27日、声明を出し、ロシアのプーチン大統領がウクライナの南部と東部のロシア側支配地域を連結させて本国から切り離し、国家が南北に分かれる朝鮮半島のような分断を画策していると強い警戒心を示した。
 情報部門の責任者は、ロシア軍が首都キエフ周辺で十分な戦果を上げられず、中央政府の転覆に失敗したことを受けて「プーチン氏は主要な作戦目標を南部と東部に変更した」と分析。ロシアが2014年に一方的に併合したクリミア半島がある南部と、親ロシア派武装勢力が占拠する東部2州を一体化させようとしていると主張した。 
[時事通信社]

ウクライナは第二の朝鮮半島になるかもしれない

ロシアがウクライナ付近に兵力を集結しているというニュースがあった。2022年の年始には17万5000人の兵力を集めるかもしれないとアメリカの情報機関は見ているそうだ。現在でも10万人近くの兵力が駐留していると言われている。このウクライナへの兵力集中には二つの見方がある。

一つ目の見方は「アメリカ合衆国が退潮しているのでロシアが勢力拡大を目論んでいるのだ」というアメリカ退潮論である。もう一つはロシア側が囲い込まれることを恐れているのではないかというアメリカ脅威論だ

こうしたグラグラした状態を解決するためには双方の意思に沿ってウクライナを分割するしかない。つまりウクライナは朝鮮半島と同じ道をたどる可能性があると感じた。


ロシアは現在プーチン大統領への集権化が進んでいる。プーチン大統領の世代は過去にソビエト崩壊を経験しており「一瞬にして国がなくなる」体験をしているそうだ。失業したプーチン氏は闇タクシーの運転手などをして糊口を凌いだのだという。囲い込まれる恐怖を感じたとしても不思議ではない。

大陸国家の中国は周りを同心円状の構造で囲っておきたい。中央には北京がありそれを中華民族が囲んでいる。全ての中華民族は同一言語を話し北京共産党に忠誠を尽くしている。さらにその外には中国に恭順の意を示す外国がある。これが中国が理想とする「安定した」姿である。

ところが清の末期になると諸外国が香港や上海などを蚕食した。こうした通路を通って外敵がやってくるという恐怖心は彼らにとってトラウマになっている。共産党政府が香港の民主化を抑圧し台湾統一にこだわるのは民主主義を通じて親米国家が作られ米軍基地が置かれることを恐れているからだろう。

北朝鮮は彼らにとって危険極まりない米軍基地のある大韓民国との間の貴重なバッファゾーンなのだ。

ロシアも同じようなメンタリティを持っているようである。モスクワの外側にはロシアがありその外にはベラルーシ・ウクライナなどとの同盟世界が広がっているという同心円状的世界観である。だが、ベラルーシ・ウクライナは歴史的に複雑な背景を持っている。ベラルーシとウクライナ西半分はまずリトアニアの領土になる。リトアニアはポーランドに侵攻され実質的にポーランドの領域になった。だが、言語的・宗教的にはポーランドとベラルーシ・ウクライナは決定的に異なっていた。ポーランドは早くからロシア語圏ではなくなり独自の西スラブ語を形成した。また宗教的にもローマン・カトリックの勢力圏だった。一方でベラルーシ・ウクライナ・ロシアは同じ東スラブ語圏を形成しておりギリシャの影響を受けた正教圏である。東西ローマ帝国時代の影響がいまだに生きている。

宗教的には西側であるポーランドは西ヨーロッパに接近しウクライナにまでその影響が広がっている。このためプーチン大統領はウクライナとジョージア(グルジア)をNATOに組み込まないようにアメリカに提案している
さらに東ヨーロッパで軍事行動を展開しないことを要求している。このNATO拡張計画は実は2008年の確約が元になっているそうだ。モスクワ政体の安定が目的だとすれば全面戦争という選択肢はないだろう。ただ2008年提案はいまだに実施されていない。つまりNATOの側も外交カードとしてウクライナを利用してはいるが実際にウクライナをNATOに引き入れるかどうかを決めているわけではなさそうだ。このぐらついた状態がプーチン大統領をイラつかせる。ウクライナは西側がポーランドの支配下にあり東側がロシアの支配下にあったという歴史がある。このため選挙結果が東と西で全く異なる歴史的にもウクライナには分裂要素がある

2004年の大統領選挙でも国を二分する対立がおきた。当初は親ロシアのヤヌコビッチ親欧米のユシチェンコが対立しヤヌコビッチが大統領になった。ユシチェンコがダイオキシン中毒になりハンサムだった顔がアバタだらけになったのを記憶している人も多いことだろう。政敵に毒を盛られたのだという噂が広がった。だが、ヤヌコビッチが大統領になるとこれに反対するオレンジ革命が起こりユシチェンコ大統領が誕生した。そうしてNATOとEUへの接近が始まる。しかしながら次の選挙ではヤヌコビッチが勝つ。EUとNATOへの接近戦略にはブレーキがかかるが2014年に騒乱が起きてヤヌコビッチは失脚させられてしまう。
ヤヌコビッチが失脚するとクーデターを非難するロシアが介入した。ロシアにとっては国会の出口になるクリミア半島が編入されたのはこのころだ。それに対抗したのがアメリカ合衆国のオバマ大統領である。アメリカはその後ウクライナへの介入を深めてゆく

つまりアメリカの介入はごく最近になってはじまったことになる。実際にバイデン大統領がどの程度この問題に関心を持っているのかはわからない

さらにトランプ大統領時代になると「アメリカがウクライナに巻き込まれたのはバイデンの息子がウクライナでビジネスをやっているからだ」と宣伝するようになる。攻撃されたハンター・バイデン氏はウクライナのガス会社役員をやっていたのは確かである。こうしてトランプ大統領はウクライナに軽蔑的な態度をと取り始める。
現在もウクライナの大統領であるゼレンスキー氏は政治経験のないコメディアンだった。トランプ大統領は民主党への攻撃材料になるとゼレンスキー大統領に電話をかけウクライナへの支援をほのめかして「何かスキャンダルはないか」と持ちかけた。つまりこの時点でウクライナ問題はアメリカの内政問題になってしまったのだ。
ゼレンスキー大統領東側(ロシア圏地域)で高い支持得たのだがトランプ大統領からも支援を受けNATO・EU接近戦略を放棄していない
2021年6月には「具体的にNATOに加盟するおつもりはあるのですか?」とバイデン大統領に迫っている。2021年11月には「ロシア人とウクライナ人がクーデターを計画している」と突如発表し大騒ぎになった。

アメリカのコミットメントにもどこか怪しさが漂うがゼレンスキー大統領もどこまで本気で西側に接近しているのかがわからない。NATOがウクライナを編入するとNATO領域に親ロシア派が多い地域を抱えることになる。この地域は実はずっと戦争状態にある。つまり局地的な戦争はすでに始まっていてNATOがこれに全面的に巻き込まれる可能性があるのだ。

そう考えると最も可能性の高いのは東西分裂かもしれない。つまりこの地域にとっての「安定」とは第二の朝鮮半島になってしまうということである。ただそうなると東側と西側の間には鉄条網が作られて国境のすぐそばにロシアを狙ったミサイル基地が作られることになってしまう。おそらく東ウクライナは経済的に困窮するだろう。このため両者はにらみ合いを続けたまま何年もの間小競り合いを続けているのである。

ウクライナに「北朝鮮と韓国を作る」 国防省、ロシアの分断策を指摘

朝日新聞社 2022/03/28 08:46
ロシアのウクライナ侵攻で、ウクライナ側の反転攻勢は27日も続き、北東部や南東部のいくつかの街を奪還したと、ウクライナ軍などが発表した。一方、ロシア軍は東部でウクライナ軍の分断を図っているとみられ、攻防が激化している。ウクライナ陸軍の第93旅団は26日、北東部スムイの南方の街トロスチャネツを解放したと、フェイスブックで明らかにした。ウクライナの通信社「ウクルインフォルム」によると、ロシア側の指揮官は自殺したという。また、米CNNによると、激戦が続く南東部マリウポリ近郊の二つの村と、北東部ハリコフ近郊のいくつかの村もウクライナ軍が奪還したと、地元当局者が明らかにした。一方、ロシア軍は北のハリコフと南のマリウポリの双方から軍を進め、東部ドンバス地方のウクライナ軍を包囲することに力を集中しているとの見方を、英国防省が27日にツイッターで明らかにした。ウクルインフォルムによると、これに対してウクライナ軍は反撃に出ているという。ウクライナ国防省のブダノフ情報総局長は、同局のフェイスブックで「ロシアは朝鮮半島シナリオを試みるだろう」と予測した。キエフ攻略などを諦めたロシアが作戦を変更し、ロシアが占領した地域とウクライナ政府統治下の地域とに境界線を引いて分断し、「北朝鮮と韓国をつくろうとする」との見方を示した。

ロ軍、キエフ周辺から少数移動 「撤退でなく再配置」=米国防総省

2022/03/30 01:42

© Reuters/GLEB GARANICH キエフ周辺からのロシア軍移動、「撤退ではなく再配置」=米高官

[ワシントン 29日 ロイター] - 米国防総省は29日、ロシアがウクライナの首都キエフ周辺の拠点からごく少数の部隊を移動させ始めたと発表した。ただ戦争からの撤退ではなく再配置だとした。国防総省のカービー報道官が会見で、ここ1─2日で少数のロシア軍がキエフから移動したとの認識を示した上で「ただ、これは再配置であって真の撤退ではない。ウクライナの他の地域に対する大規模な攻撃を監視する用意を整えるべきであり、キエフに対する脅威が去ったことを意味するものではない」と述べた。
ホワイトハウスのベディングフィールド報道官も29日、ロシアはウクライナに駐留している部隊を再配置しており、撤退はしていないと述べた。これに先立ち、米政府高官も29日、「キエフ周辺からのロシア軍の移動は撤退ではなく再配置と捉えている。ウクライナの他の地域に対する大規模な攻撃が続くことに備える必要がある」と指摘。「ロシアは手法を変えている。ロシアが紛争を終わらせたと勘違いしてはならない」と語った。バイデン大統領は記者団に対し「ロシアが提案を実行に移すかどうかを見守る」と表明。ロシアがウクライナでの軍事作戦を縮小させるかまだ分からないとし、米国や同盟国ウクライナに対する強力な支援ロシアへの制裁を継続する考えを示した。

My  Opinion.

ウクライナの分断後には親ロシア派にロシアは経済支援を多分しないであろう。今の北朝鮮を見たら末路が見えてくる。経済格差が開くのである。ドイツが東西に分断された時も西と東の経済格差が相当開いていて東西統合した時の経済負担は西側に重く圧し掛かったと聞く。ソ連に分断された東ドイツと北朝鮮の末路は経済疲弊した結果しか生まなかったのである。そして、ソ連も崩壊して、ロシア連邦は子分の面倒も見れないくらい経済疲弊しており、子分の北朝鮮というとやはり餓死者がでているとの報道がなされている。毛沢東時代ときも1000万人の餓死者を出したと聞く。やはり、社会主義・共産主義は失敗だったと思う。それに気づいた鄧小平の資本主義導入改革が奏功して現在ではGDP世界2位となった。残念ながら習近平氏は餓死者を出した毛沢東時代に祖先返りしている。なお、台湾・尖閣諸島・沖縄を狙って侵略を計画していることは明白である。防衛努力と憲法改正と核装備も喫緊の課題である。

参考文献・参考資料

ウクライナに「北朝鮮と韓国を作る」 国防省、ロシアの分断策を指摘 (msn.com)

停戦交渉、トルコで再開へ ロシアが国家分断画策か ウクライナ「朝鮮半島化」警戒(時事通信) - Yahoo!ニュース

ロシアは「朝鮮半島化」画策 ウクライナ情報機関が指摘: 日本経済新聞 (nikkei.com)

停戦交渉、トルコで再開へ=ロシアが国家分断画策か―ウクライナ「朝鮮半島化」警戒 | 時事通信ニュース (jiji.com)

ウクライナは第二の朝鮮半島になるかもしれない – The Key Questions (hidezumi.com)

ロ軍、キエフ周辺から少数移動 「撤退でなく再配置」=米国防総省 (msn.com)

ロシアとウクライナ 停戦交渉終了 キエフなどの攻撃大幅縮小へ | NHK | ウクライナ情勢

停戦交渉は29日で終了 | カナロコ by 神奈川新聞 (kanaloco.jp)

漢江の奇跡 - Wikipedia

日本の排他的経済水域 地図 - 検索 (bing.com)

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