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【SD】2024年サンディエゴ・パドレス開幕戦力分析

想像してほしい。あなたには意中の女性がいる。

長いことデートに誘うお金がなかったが、幸運にも急に実入りが良くなったので身なりを整え、たまには気の利いたレストランで一緒に食事をしたりしたがあと一歩だった。

今度こそはと借りた金でファッションに更に磨きをかけた。高価な腕時計を3つ手首に着ける一方でシャツは古く襟首がよれているというバランスの悪い出で立ちだったが、豪華なレストランを予約した。クリスチャン・ラッセンの絵売リアンには目もくれず待ち合わせに向かう途中で、不運にも鳥のフンがオーダーメイドスーツの肩口に落ち、驚いたところでドブに片足を突っ込んだ。彼女は同情的な態度を示してはくれたもののデートは盛り上がらず。次の約束にはどうにかこぎつけたが、スーツと靴はもう台無しな一方で借金の返済に追われるため、今度会う時にはどんな格好で行けば良いのか頭を悩ませている。

ようこそ2024年のサンディエゴ・パドレスへ。

2017年にMLB最下位の$45Mだったパドレスの球団年俸は、2018年エリック・ホズマーの獲得から毎年大型補強を断行し上昇。2023年にはMLB30球団中3位となる$255M(支払額ではなく年平均で算出される贅沢税ベースでも$291Mで3位)にまで届いた。しかし2024年は大幅な削減を余儀なくされることになった。その理由は増収を上回る費用増により膨れ上がった負債額をDebt Service Ruleにて定められた収益の8倍以下に抑えるため。そしてローカル中継放送を担っていたRSN(Regional Sports Network)であるBally Sportsの運営会社Diamond Sports Groupの経営破綻により放映契約が破棄され、年間$60Mの放映権料収入が見込めなくなったからである。現在放映権はMLBに帰属しパドレスが自前で中継放送を行っているが、$60Mには遠く及ばないという。

そのため今年の推定チーム年俸は167M、$88MはMLB30球団中最大の下げ幅だ。贅沢税ベースでは$224Mだ。過去3年以上贅沢税の閾値を超えた球団に罰則的に課される高税率を回避するため、第一の閾値$237Mを回避しようとしている様子だ。そのため今年の残り補強資金は$10M前後だろう。

その様な経済的背景があり、過去数年のお祭りムードとは異なる状況だ。では今年のパドレス戦力を確認してみよう。

以下成績はFangraphsのZiPS DC2024年予測。
☆は今季新加入、●は再契約。

外野手

右翼 フェルナンド・タティス・ジュニア Fernando Tatis Jr.
(右)156G .268AVG/.342OBP/.528SLG/39HR/28SB/137wRC+/5.8WAR
中堅 ジャクソン・メリル Jackson Merrill
(左)120G .252/.290/.386/13HR/8SB/86wRC+/0.7WAR
左翼 ジュリクソン・プロファー Jurickson Profar
(両)92G .236/.322/.362/8HR/3SB/94wRC+/0.2WAR
控え ホゼ・アゾカー Jose Azocar
(右)70G .237/.278/.340/4HR/13SB/72wRC+/0.0WAR

先ずは未だ補強が待たれる外野から。右翼から左翼にプラチナムグローブ、ゴールデンルーキー、ダイヤモンド笑顔係の元遊撃手三人衆が並ぶ。

昨年の左翼はヤンキースに放出されたフアン・ソトはrWAR5.5を叩き出したが、一方今年の左翼プロファーは昨年大半をロッキーズで過ごし第二次世界大戦後ワースト23位の-2.0rWAR、昨年MLBではワースト1位のWW-II (Worst WAR Negative Twoの略)とノーズダイブしている。

またセンターもトレント・グリシャムがソトと共にヤンキースにトレードされてしまったため空席となり、キャンプで中堅守備初挑戦の球団2位プロスペクトの遊撃手メリルが守ることになる。見る限り今のところ守備に大きな不安はない。バットコントロールに優れ評者によっては将来20-30HRを打ちそうと評価高いが、昨年シングルA+からAAでの116試合で残した成績は.277/.326/.444/15HRと圧倒的なものではない。またAAでの出場は46試合に留まり、今年のうちにどれほどの成績を残すかは未知数だ。スプリングトレーニングでは好調だったが、2022年にメジャーデビューしたものの全く歯が立たなかったC.J.エイブラムスもST戦では打率3割超だった。

そしてもしメリルがメジャーレベルの投手に適応できずマイナーに降格した場合は同じくプロスペクトのアリゾナ秋季リーグMVPジェイコブ・マーシーを試すかもしれない。ただ現時点においてマーシーへの期待度はメリルほど高くはなく、それでもうまく事が運ばず補強が無ければ、打撃に現在以上の伸びしろを望みづらいアゾカーの出場は然るべき試合数を超えるだろう。

またタティスにはPED違反欠場以前の成績が期待される。打球速度は2021年と2023年と比べても顕著な落ち込みはなかったので悪球に手を出すアプローチの改善が鍵か。

捕手

ルイス・キャンプサーノ Luis Campusano
(右)122G .257AVG/.313OBP/.405SLG/15HR/0SB/100wRC+/1.0WAR
カイル・ヒガシオカ Kyle Higashioka
(右)76G .215/.262/.378/11HR/0SB/75wRC+/0.8WAR

オースティン・ノラゲイリー・サンチェスが退団し、知ったかぶりやコミュニケーション能力不足を克服したキャンプサーノがついに正捕手の座に就く。先のソト+グリシャム放出トレードで獲得したヒガシオカが控えに。昨年のノラとキャンプサーノで迎えた開幕に比べれば堅実に映る。AAAには昨年遅咲きデビューを果たしたブレット・サリバンと、さらにその下にはMLBトップ捕手プロスペクトのイーサン・サラスが控える。

内野手

一塁 ジェイク・クローネンワース Jake Cronenworth
(左)143G .249/.329/.412/15HR/5SB/106wRC+/1.9WAR
二塁 ザンダー・ボガーツ Xander Bogaerts
(右)147G .275/.346/.424/17HR/12SB/115wRC+/3.4WAR
遊撃 キム・ハソン Ha-Seong Kim 金河成
(右)141G .246/.327/.383/14HR/26SB/100wRC+/3.9WAR
三塁 マニー・マチャド Manny Machado
(右)156G .269/.335/.469/29HR/7SB/119wRC+/4.1WAR
控え グラハム・ポーリー Graham Pauley
(左)70G .243/.308/.391/8HR/6SB/95wRC+/0.2WAR
控え エギー・ロザリオ Eguy Rosario
(右)20G .238/.300/.385/3HR/2SB/90wRC+/0.3WAR

外野に続き内野レギュラーも全員元遊撃手だ。昨年からレギュラー4人に変更はないが、キムとボガーツのポジションが入れ替わる。昨年ユーティリティでゴールドグラブを受賞したキムの守備力をより活かしたいという狙いだ。ただボガーツの遊撃守備指標は過去2年平均以上と改善しているので、元々そう悪くもない内野全体の守備力が劇的に上がることもないだろう。顕著な改善は肩があまり強くないボガーツを二塁に回せる点か。

昨年テニス肘の手術を受けたマチャドは開幕シリーズはDHで、おそらく23歳のポーリーが三塁に就く。昨年シングルAからAAで.308/.393/.539/23HR/22SBという好成績を残したパドレスのマイナー最優秀選手だ。左投手相手ならロザリオかもしれないが投手左右別の成績に大きな差はない。

一塁は今年もクローネンワース。二塁がベストポジションだが、内野の他ポジションが引き続き埋まっている為に打力が求められるポジションに固定される。昨年NLで二塁で出場した打者の平均wRC+は97だが、一塁平均は111であることからも分かるように、二塁なら有り難いが一塁なら物足りない打力だ。パワーを得るために体重増して臨むが腹の出具合が気になる。

またキム以外は長期契約を結んだ30代であるため、2020年代後半の衰えが懸念される。今季終了後選手オプションを破棄した場合FAになるキムとも長期契約を結ぶのではという噂も流れているが、来年以降タティスかメリルを内野に呼び戻した方が堅実だろう。

先発投手

☆ディラン・シース Dylan Cease
(右)3.90ERA, 170IP, 10.63K/9, 3.85BB/9, 3.2WAR
ダルビッシュ有 Yu Darvish
(右)3.83ERA, 177IP, 8.67K/9, 2.35BB/9, 3.1WAR
ジョー・マスグローブ Joe Musgrove
(右) 3.38ERA,172IP, 8.47K/9, 2.17BB/9 3.0WAR
☆マイケル・キング Michael King
(右) 3.49ERA,163IP, 11.86K/9, 3.39BB/9 2.8WAR
☆ジョニー・ブリトー Jhony Brito
(右) 4.03ERA,131IP, 7.26K/9, 2.61BB/9 1.4WAR
マット・ウォルドロン Matt Waldron
(右) 4.49ERA, 85IP, 7.43K/9, 2.71BB/9 0.9WAR

昨年シーズン終了後、最も弱体化が懸念されたポジションが先発投手だった。サイヤング賞投手ブレイク・スネル、先発転向に成功のセス・ルーゴ、大きな故障が無かったマイケル・ワカの三人がFAで退団し、合計460.2イニングと9.5fWARを稼いだ戦力の穴埋めに迫られた。そのため故障明けのダルビッシュとマスグローブ、新加入のキングが3人合わせて健康な状態で500イニングを投げられなければプレーオフ争いは不可能と目されていた。

今年のパドレスはここ数日まで例年になく静かなオフシーズンだった。フアン・ソト放出トレードこそあれど昨年のボガーツの様な大型補強はなく、サプライズと言えばメディア慣れしてない事が画面越しにも明らかなエリック・クツェンダオーナー代行が気の毒なほど心細そうに会見を受けていたので共感性羞恥で心が「きゅっ…」となったことくらいだ。

心が「きゅっ…」となったままひと月が過ぎ、公式戦開幕を迎える韓国ソウル行き当日にディラン・シースの獲得は発表された。ホワイトソックスに放出した選手は中継ぎのスティーブン・ウィルソンに加え、ソトのトレードで獲得してきた速球はいま一つだがチェンジアップが良いAA右腕ドリュー・ソープ、対照的に制球は危ういが100mph級速球派のAA右腕ハイロ・イリアルテ、A+の19歳中堅手サミュエル・ザバラの4人だ。詳しくはX/Twitterで触れたが、対価としては妥当だろう。

突然降ってわいたような話だが、A.J.プレラーGMはシーズンオフ初頭から年俸$8Mと希少な安価エース級投手であるシース獲得のシナリオを書いていたようだ。そう踏まえるとなぜソト+グリシャムという外野手2人を放出したにも拘らずトレードの見返りが投手(と控え捕手)だったのか合点がいく。初めからソープという今季メジャーデビューの可能性がある底堅いプロスペクトをホワイトソックスに売りつけるつもりで獲得したのではなかろうか。

ちなみに韓国行き直前の移籍に巻き込まれたメジャー2投手は大変だったようで、シースは急いでキャンプ地の荷物をパッキングしパスポートが見つからず慌て蓋いた後に、トレード連絡から27時間後に乗り継ぎ旅客便に飛び乗りソウルで新しいチームメイトと初顔合わせとなった。

一方ウィルソンは空港行きのチームバス出発を動向予定だったガールフレンドと待つ間にトレードの連絡を受け、韓国へ向かうチームメイトと涙の別れとなった。

リリーフ投手

抑え ロベルト・スアレス Robert Suarez
(右)4.42ERA, 65G, 9.07K/9, 3.98BB/9, 22SV, -0.2WAR
☆セットアッパー 松井裕樹 Yuki Matsui
(左)5.49ERA, 64G, 8.36K/9, 4.44BB/9, 7SV, -0.5WAR

☆エンジェル・デロサントス Enyel De Los Santos
(右)3.94ERA, 66G, 8.86K/9, 3.09BB/9, 1SV, 0.4WAR
☆ワンディ・ペラルタ Wandy Peralta
(左)4.04ERA, 62G, 8.77K/9, 4.21BB/9, 2SV, -0.1WAR
トム・コスグローブ Tom Cosgrove
(左)4.02ERA, 52G, 9.55K/9, 4.02BB/9, 0SV, 0.1WAR
☆ランディ・バスケス Randy Vasquez
(右)4.24ERA, 32G (11St), 8.06K/9, 3.57BB/9, 0SV, 0.7WAR
☆コ・ウソク Woo Suk Go 高佑錫
(右)5.49ERA, 56G, 8.36K/9, 4.44BB/9, 1SV, -0.2WAR
ペドロ・アビラ Pedro Avila
(右)4.53ERA, 43G (3St), 8.12K/9, 4.25BB/9, 0SV, 0.1WAR
エイドリアン・モレホン Adrian Morejon
(左)4.24ERA, 44G, 8.71K/9, 3.35BB/9, 0SV, 0.0WAR
☆ジェレマイア・エストラーダ
(右)4.29ERA, 61G, 10.93K/9, 5.14BB/9, 1SV, 0.0WAR

新加入選手が多い割には改善されていない層がブルペンだ。昨年のナショナルリーグにおけるリリーフ投手の平均K/9は9.07。しかしこの指標を上回る予測のリリーフ投手はこの面々の中には対左打者スペシャリストのコスグローブと開幕枠当落線上のエストラーダしかいない。抑えにも拘らずスアレスがちょうど平均の9.07だ。元抑えジョシュ・ヘイダーのFA流出に加え、先述のウィルソン放出が痛いところだ。無死二塁から始まる延長戦では今年も苦労するかもしれない。内野ゴロ2つに打ち取っても失点してしまう可能性があるからだ。

松井についてはMLBでは珍しい左腕のスプリットと92mph半ばの球速の割に動きは悪くないので予測よりも上振れする可能性はある。一方コについては4シームと変化球共に制球が覚束ない。松井のスプリットとは異なりカッターやカーブなど回転を要する変化球を多用するのでMLB球の滑りやすさが悪影響を及ぼしている可能性はある。ピッチトンネルもばらついているため慣れだけで解決するかは分からないが一刻も早い適応を願いたい。

Source: https://www.sportsinfosolutions.com/2024/01/16/new-padres-pitchers-yuki-matsui-and-woo-suk-go-scouting-reports/

チーム展望

今まで見てきたポジション別のZiPS DC予測とナショナルリーグ15球団中のランキングは以下の通りだ。

Source: https://www.fangraphs.com/depthcharts.aspx?position=Team

濃い緑色で塗られた二塁、三塁、遊撃、右翼、先発投手は6位以上なので、プレーオフ圏内の実力と捉えてよいだろう。一方改善が要されるのは特にリーグの下位1/3群に相当する11位以下の一塁、左翼、中堅、リリーフだ。中堅を除けば比較的安価な補強が可能で、冒頭の例え話ではよれたシャツに相当する。しかし安価とはいえ全ての穴を埋めるには残り予算$10Mでは不可能だ。マイナー選手の途中昇格を考慮するならば余裕はさらに少ない。

球団年俸を大幅削減してもなおリーグ10位程度の贅沢税ベース年俸にも拘らず、なぜこんなに多くのポジションに穴が開いているかというと、高価な遊撃手長期契約という腕時計を必要より多く買い揃えたツケだ。幸い遊撃手は一つの役割しか担えない腕時計とは異なり様々なポジションを平均以上に守れる運動能力に長けているケースが多いが、問題は一塁や外野両翼といったポジションに求められる打力、特に長打力を持ち合わせていない選手が殆どだということだ。

2023年ナショナルリーグのポジション別打撃指標を見てみよう。

Source: https://www.fangraphs.com/leaders/major-league?lg=nl&qual=y&season=2023&season1=2023&ind=0&team=0%2Css&type=8&month=

全ポジションのwRC+平均を示す100に対し、遊撃守備打者の平均は91。捕手に次ぐワースト2だ。遊撃手が先のクローネンワースの例で挙げたような一塁(111wRC+)や外野両翼(左翼109右翼108)に就いた際の打力不足は明らかだ。

ちなみに次回のデートでは使えなくなってしまったオーダーメイドスーツと靴はソトとヘイダーとスネルに相当する。また冒頭のデートシーンで触れてはいなかったが実は「今日の主役です」と記されたパーティたすきも身に着けていた。それはプロファーの例えだ。

Fangraphs予測による2024年NLの勝敗予測は以下の表右側のとおりだ。

Source: https://www.fangraphs.com/standings/playoff-odds

パドレスの勝数は82勝。昨年より戦力はダウンしているが勝ち星は変わらない。というのも昨年は92勝すべき戦力で82勝で終わったからである。ワイルドカード争いのレベルが低いと目されているためナショナルリーグでは同率5位で、なんとワイルドカード圏内である。スネルを獲得したジャイアンツとカブスと並んでおり、しかも後者にはパドレスにとって微少な地区優勝の可能性が高い。そのためパドレスにしてみればトミー・ファムの様な安価な左翼手一人を加えられるかがシーズンの明暗に影響してもおかしくはない。

いずれにしてもシースの補強の影響は大きい。5割程度だった戦力をプレーオフが狙える位置まで押し上げた。偉大なるオーナーであるピーター・サイドラーを失い、予算を大幅に失ったにも拘らず工夫を凝らしてどうにか戦力を整えファイティングポーズを崩さなかった姿勢には敬意を表したい。もっともA.J.プレラーGMは一度2016-2018年まで再建期を与えられており、また自ら獲得した大型契約の30代選手達が加齢で下降線を描く事が想定される中で二度目の猶予を得る事は許されないだろう。

しかしだ。我らがパドレスはワイルドカードに甘んじず強敵ドジャースがどんな大型補強を行おうがBeat LA精神を以て地区優勝を狙わなければいけないのではなかろうか。

そう願うパドレスファンの方も少なくなかろう。御心配には及ばない。ここで93勝予測のドジャースとの11勝差を超えるためのXファクターをご披露しよう。

  • メリルとポーリーがメジャーの投手にいち早く馴染み、それぞれ2.0WARの成績を残す。+3勝

  • プロファーがタティス父との練習効果で再び2022年の調子を取り戻す。+2勝

  • MLB球の滑りやすさが幸いし松井のフォーク落差が増し、セットアッパーとして文句の無い投球を見せる。+1勝

  • トミー・ファムがパドレス復帰し左翼とDHに就く。+1勝

  • スアレスが2022年の様に高めに4シームを決める。+0.5勝

  • クローネンワースがリリーフでAAA以来の二刀流を再開する。+0.5勝

  • プロファーに出来て俺に出来ない筈がないとタティスが左打ちにも挑戦し対右投手の成績を上げる。+1勝

  • 今年の風水ラッキーカラーは赤、シルバー、そしてパドレスのチームカラーであるゴールドが含まれているため、昨年とは打って変わって1点差試合での成績が爆上がり。金運にも恵まれ彼女が出来ました!+10勝

風水パワーが確変で激アツいあまり合計19勝上乗せでうっかり101勝してしまうが、去年の寄り戻しを期待するならばそう不思議では無いだろう。

パドレス、君こそ今年の主役だ。たすきは要るか?

追記:
今年もX/Twitterに選手名鑑ポストを用意したのでご覧ください。
https://x.com/tsukamiotoko/status/1759851639274672156?s=46&t=InOyqZkhngjnnyNUafXpsQ

Felixさんとの開幕直前パドレストークはこちら
https://x.com/baseball_felix/status/1769710510780420147?s=46

ヘッダー画像元:
https://jp.daisonet.com/products/4979909946176

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