【吉田正高コレクション整理記録】4/6~ご近所さんと軽トラック

記事を書きかけて、もう2年が経過しておりました。やばい。
2018年7月末、途中まで書いておりました。

途中、以下のようなことがあり……

・夏の山形が暑くて作業しにいけない(2018年夏)
・開発していたゲームが本格的に動いて2回行くのが精いっぱいだった(2018年秋)
・冬の山形はキビシイ(2018年晩秋~2019年初春)
・開発していたゲームがマジで開発後期(2019年春~初夏)
・暑くて夏の山形に作業しにいけない&リリース直前(2019年夏~初秋)
・開発していたゲームがリリースして時間が吸われていく(2019年秋~冬)
・実父の他界、葬式と百か日、運営は続く(2019年12月~2020年3月)
・COVID-19(新型コロナウイルス感染症)

上記の流れでその後がとまっておりました。ぐぬぬ。

中途半端で恐縮ですが、2018年7月に記載していたものを以下公開します。
そのあとの流れのことも、さらりとリスト形式にて末尾に付記しました。

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早いもので、7月ももう終わり。
私は普段、東京のIT会社のゲーム部門で働いているのですが、7月上旬の風邪を2週間も引きずり、えらいことになりました。もう、仕事と風邪療養だけで精一杯……みたいな。
風邪が気管支に行くとだいたい長引きますね。みなさまもご自愛ください。

さて、今回は、大量に出たゴミをどう処分するかの話です。

自治体によってゴミの回収はさまざまですが、山形市はかなりこまかな分類になっています。
指定のゴミ袋も、「燃やせるごみ」「雑貨品・小型廃家電類」「プラスチック類」「埋め立てごみ」「共通収集シール(袋に入らないごみや布団類)」と豊富(ビン・カンやペットボトルは指定袋がなく、透明袋にいれて出します)。
「雑がみ」(新聞・雑誌・段ボール・紙パック以外のリサイクルできる紙)の回収も熱心な印象です(町内会などが集団資源回収をしている)。
スーパーなどでの容器包装リサイクルも盛んで、かなり多岐にわたった回収が行われています。

毎日何かしらのゴミが出せる状況ではあります。
ですが……

・タイヤ(確か6個)
・大量の布ゴミ(2袋はあった気がする)
・大量の古新聞(10年分程度)
・大量の、ちょっとわからない雑貨ゴミ(壊れたおもちゃ含む)
・大量のビデオテープ
・ローテーブルなどのちょっとした家財道具(複数個)
・そのほかいろいろ……

なかなかの物量です。
なお、ビデオテープは「埋め立てゴミ」。これは最初「えっ」と思いましたね。ビデオテープってもう10年くらい触れていないから、日常生活で分類を考えたことがありませんでした。

惜しいですね、写真は残っていませんでした。
半日でこの大量のゴミを集めたので、そんな余力はありませんでした!

この大量のゴミを、回収日ごとに出していくのはかなりしんどいです。
というか、量が多すぎて、日常のゴミ回収には迷惑です。

ここで、タツが厳かに提案します。
「ゴミ処理場に、直接持ち込もう。車で」
免許のあるタツだからこそ出てくる発想。
私には考えもつきませんでした。

そこで、ご近所さんの軽トラックをお借りすることになりました。
この辺りに長く住んでいらっしゃる方が、ささこたちに親身にしてくれているのです。

結果として、このご近所さんにたいへんお世話になりました。
私は吉田コレクションと対峙していたので、ほとんどのことはタツとささこから聞いた話なのですが。

・タイヤはお知り合いの整備工場に相談にいってくれたらしい。
・家財のうち、木造のものは、お祭りやお炊き上げ?などのタイミングでまとめて燃やすので、どこかにお願いしてくれたらしい。
・手際よく大量に軽トラックに積んで、タツを助手席に乗せて一緒にゴミ処理場に行ってくれた。

ありがたい、ありがたい……。

ちなみに、軽トラックは2回、稼働しました。

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なお、上記記事のあとは、以下のようなことが続きました。

【2018年5月中旬】吉田正高研究室撤去作業
ここは妹がマンガにしてました。
ご一緒してくださった玉井先生、玉井研究室のみなさま、ありがとうございました。

【2018年6月】山形へ作業にいく(弟タツ、塚口家人、塚口の3人)
買取に出すであろうものを大量に段ボール箱詰めする。
なお、この大量の段ボール箱を家のあちこちに詰んでしまったため、夏の吉田家に風が通らずたいへんだったらしい。ささこと母が風の道を作ったそうです。

【2018年9月中旬】深夜バス利用で単独山形
バスは早めに予約したほうがいい知見を再確認

【2018年10月上旬】弟&塚口家人と3人で再訪問
また大量に段ボール箱に詰める。

【2018年~2020年】妹ささこ(正高妻)と母が地道に活躍
寄贈について諸方に相談したり、地道に処分すべきものを処分。

特に、吉田正高研究室撤去時のことは、2年経ったいまでも忘れられないことがたくさんあるので、あの驚愕を書きたい気持ちはあります。
とはいえ、日にちも経ったので、タイミングがあえば。

なお、開発していたゲームは『BLACKSTAR -Theater Starless-』というタイトルの女性向ソーシャルゲームで、2019年9月10日にリリースしました。

オート機能つきのリズムゲームなので、苦手な方でも大丈夫(わたしも苦手です)。
素敵なアイドルものはたくさんあるので、ちょっと毛色が変わった非アイドルものとしてご用意いたしました。ショーレストランを舞台に、わりと肌色多めで(腹筋とか)、チンピラ率が高めです。アンダーグラウンドステージもの……? ゲームについて語る場ではないので、このへんで。


吉田正高コレクション整理記録。オタク教授の他界、そしてその親族や知人たちの奮闘記録。