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自分史、番外編 節目での経験

人生の経験や環境で人は変化していく
と思っています

今回は私の辛い経験、体験を書きます。

◇保育園の頃
右足の骨折で寝返りも出来ず
1ヶ月以上過ごした経験がある。
凄く辛かった。
人生で初めて
ストレスが記憶に残る程味わった。

しかし、そのお陰で大人になってからは
待つことが苦にならず、
むしろ楽しんでその時間を過ごせる。
何時間でも平気で待ちながら笑いを探す。
一時は、あえて渋滞に並び
その時間を楽しんだりしていた。

何事も捉え方ひとつと言うことだ。

【生きていて最も辛い経験は
喪失体験である】

◇小学生高学年の頃、衝撃的な体験をする。
それは、曾祖母が
家の敷地内で自ら命を絶った事。
発見者は祖母だった。

「人は自ら命を絶つことがある」と
子供ながらに痛感した。
呆然だった、誰にも言えず、
自分の中だけで整理するには数年を要した。

それから私は友達でも言葉に気を付けたり、
「あれで良かったのか」とか発言や態度に
悩むようになる。

◇中学3年の時には、
近所のいつも遊んでいた
ひとつ上の先輩が
かなりの速度で飛ばしてきた車に
ぶつかって事故死。

その死で私は
人は突然亡くなることは
どこにでもあり得る事なんだ
と知る。 

辛さと怒り…
会えない悲しみ…
その先輩の弟は
私と同じ高校、大学へ進学、
今も仕事で繋がっている。
とても不思議な縁だ。  

◇大学2回生の時には
幼馴染みで同じ部活で
同じ楽器をしていた友人が病死
21歳だった
成人式が最後になるとは
思ってもいなかった

この知らせを聞いた日、私は
一言も誰とも話す事もなく
ろうそくの灯火を見ながら泣いた

こんなになぜ身近な人が
仲の良い人が
いなくなってしまうのか…
泣いた。とても辛かった。

教訓
人は必ず死ぬ、突然死ぬ
それは、いつかわからない
だから友人などとは
「会える時に会った方がいい」
「話せる時に話した方がいい」
「ふと思ったら電話とか連絡をした方がいい」
そして
「やれること」
「やりたいこと」
「やろうと思ったこと」は
やってみた方がいい   

どんな人にも辛いことがあるけど、
笑えるときは笑う
笑って過ごした方がいい
笑えるときに腹を抱えて
笑った方がいい

今回はこんな話でした。
今生きていることに感謝している。
次回もよろしくお願いします!! 

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