風待ちdiary by つじたま

気ままにエッセイ、ときどきフォト。

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  • 謎日本語

    ふだんなにげなく使っている日本語の中にも、よく考えてみると不思議・不可解なものが少なくない。そんな謎な日本語についてあれこれと考えてみる、基本的には「めんどくさいやつ」なコラム。

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風待ちdiary、はじめます

行き先は決めていない。 だからどこに行くかは風まかせ。 先を急ぐ旅でもない。 だから風がなければ吹くまで待つ。 そんな「風待ち」の時間は、気の向くままに毒にも薬にもならない駄文を書き散らかしたりして過ごそう。 もちろん、風が吹いても気分が乗らなければやりすごすこともある。 まあ、そんな生き方も悪くないと思う今日このごろではある。 □□□□□ なお、余談ではあるが、その昔、内燃機関(いわゆる蒸気船)が発明されるまでは、船は風や潮の流れといった自然エネルギーを主動力として

    • FIREという生き方

      「ファイヤ〜!!」と聞くと 「高校生クイズ!!」と脊髄反射してしまうアナタ、歳がバレちゃいますよ〜w ということで、本日のテーマは同じ「ファイヤー」でも福澤朗アナの決め台詞じゃなくて、こちらの「FIRE」。Financial Independence, Retire Earlyの頭文字をとったもので「経済的な自立と早期のリタイア」という意味なのだそうだ。 そもそもFIREとはそのFIREについてはこちらの記事がとても簡潔明瞭にまとめられているので、まずはこちらをご一読い

      • 【謎日本語】 常夏(とこなつ)

        「それでは石川優子&チャゲで『ふたりの愛ランド』、はりきってどうぞ〜!」 ♫なつ なつ なつ なつ とこ〜なっつ、  あい あい あい あい あいらんど〜♫て、違う、違う、そうじゃな〜い!(正しくは「とこ夏(常夏)」ではなく「ココ夏」↓) ということで(て、どういうことやねん?)、今回取り上げる【謎日本語】は「常夏(とこなつ)」。 この言葉、第一の謎は「常」を「とこ」と読ませるという点。「じょうか」でも「つねなつ」でもなく「とこなつ」。 「常」を「とこ」と読ませる熟語、

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