見出し画像

中前劇場予告編17

さて今回は制作中の「新作」の進行状況だ。
見出し画像はサイズ容量の都合で切り貼りしてるんだが、
全体像はこのようなものである。

そりゃまあそうだ。
誰しもまず願うことである。

エースおぐま「ドヤ顔」である。
球の軌道から考えて何らかの変化球だろうと思われる。
ここから始まるドラマ↓が

こうゆうきっかけで、この先一体どうなるのか?
実はもう話は完成しているのだ。しているのだが、
これはこれから製本して販売する作品だから、
それを明かすわけにはいかない。
いかないのだがここそのものnoteも「コンテンツ」類なので
ここから先はこの3コマのみをネタにして、
寸止め状態、小出しのまま、
今回は禅問答のような話を展開しよう。

で、いきなりちょっとネタバレ的な話なんだが
まあ支障はないだろうと思うんで書くんだが
なにをいきなり「適切」とか言ってんだ?
ってところだけど、
これは今季ちょっと前に球界で話題になった、
中日ドラゴンズ与田監督の「応援歌歌詞に『お前』ってアリ?」
ってやつから来てる。
「お前」という語句、適切や否や?ってなってたアレっすよ。

この問題に関しての自分のスタンスは、
「お前くらいべつにいいんじゃないの?」といった程度のものだ。

というかまあそんなの「問題」にして電波の領域や紙面を
埋めてんじゃねえよっ!
とすら薄っすら思ってさえもいる。
いるのだがしかしところがどっこい私は「漫画原作者」なのだ。

「限りなくどうでもいいんだけどこりゃマンガになるな」
と自然にそう思うのであった。

つまり自分にとっては
「どうでもいい」と思っているようなことであっても
それを漫画のストーリーに仕立ててしまう
ってのは「適切」な行為である。

で、矢も楯もたまらず原案を練る。
その燃えたぎる情熱が現れ出たのがこれ↓

これをおぐま画伯に渡したところから全てが動き出したのだ。
何度も申し上げるように
自分の「絵心の無さ」が如実に出ている。
エースおぐまがアメリカの秘密施設エリア51に
保管されてる何物かのようなことになっている。
あるいは諸星大二郎先生の漫画で「異形のもの」に
変身させられちゃったお父さんみたいな感じ
とでも言おうか。
そう、このままではとても「適切」とは言えない。
こんなものは世の中に広く問うなんてことを
してはいけないシロモノだ。
ってことで画伯に腕をふるってもらい、

このようになる、と。

ということで
この作品のみならず
我々が世に問うことを「適切」と考えた作品を
5つか6つばかり集めて本に仕立てて販売しますので
それを購入することが「適切」である、と
多くの皆様が考えてくれることを
切に願って止みません。

となんだかわけのわからない感じで今回はおしまい。

※リリース中のCD、マンガのネット販売はこちら↓↓↓※

※CDを販売している実店舗はこちら↓↓↓!※

中野ブロードウェイ「タコシェ」
池袋「TOKYO FUTURE MUSIC」
大阪日本橋「K2レコード」





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?