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「歩」こととは
2022年の抱負を書いてから、あっという間に月日は流れ、気づいたら4月に突入していました。
Time flies sooooo fast.
年を重ねるごとに体感する日々です。
さて、2022年も第一四半期ラスト月に突入したということで、1月に書いた「歩」ということを振り返ってみようと思います。
Down-to-earth
わたしはこの言葉が好きです。
いろんな意味がありますが、わたしは「地に足がついた状態、大地に根を張る。」と解釈しています。
実を言うと、3月頃ある病気の疑いを指摘され、先日精密検査をしました。
結果は経過観察ということで、今すぐ治療が必要ではないとのことでした。
思ってもみなかった出来事に直面したとき、わたしのからだとこころはぐらぐらと動揺しました。
地に足をつけて歩くなんてことはできず、何をしていてもそわそわ。
楽しいことをしていても、ふと頭の片隅には病気のことがチラつく。
「あぁ、わたしはつくづく弱い人間だなぁ。」という自己嫌悪。
勉強をしても、頭に入らない。
本を読んでも、文字がすべる、すべる。ただすべり。
思い切って予定していたことを、一度スパッとやめてみました。
まずは不安な気持ち、こわい気持ち、いろんな感情をただ見つめて、受け入れて、宥めることにしました。
「自分の気持ちに蓋をするから問題が複雑化する。」
と思ったからです。
予定をスパッとやめることは勇気がいったけど、結果それでよかったなと思います。
遠回りなようで実は近道で健康的だと気づきました。
再び歩き出す
一旦病気のことは落ち着いたので、やっと本来自分のやりたかったことに腰を据えて、取り組む時間が持てそうです。
まずは、生活スタイルの見直し!
会社員でなくなったわたしは、時間の縛りがなくなるという自由を手にした一方、自由には責任が伴うということを今まで以上に意識しないとなと実感しています。
習慣化って本当に苦手で、ルーティーンが定着するまでもう少し時間がかかりそうです。
試行錯誤しながら、第二四半期ごろまでには固めたい!とここに決意表明を!
こころ震える体験を持つ
去年の下半期くらいから、自分の好きなもの、ひとなどに触れる機会を意識的に持つようにしてきました。
それは全く難しいものではなくて、「ピン!」ときたものに反応して、行動してみる。
大きな行動のひとつは本格的に植物療法を学び始めたこと。
今までずっと興味はあったけど、それをしたことで何になるのか?どんな未来が待っているのか?とか、頭でばかり考えていました。
でも、自分の内側から溢れ出てくる「勉強したい!」という感情に正直になってみることにしました。
今まで勉強が好きではなかったわたしからするとびっくり。
本当に楽しい。
いろんなことがスポンジのように吸収されていく感じ。
植物療法のことについてはまたどこかで書きたいなと思います。
最後に
今回は1月に書いた「歩」について、現状を書いてみました。
定期的な見直しはとても大切だなと改めて実感したので、記録として残していくつもりです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日もこころ穏やかに過ごせますように。
三十路女子研究所
つじり
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