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都心では今年最速の真夏日に、男性も日傘を持ち歩こう

2024年7月4日 午前8時前に都心では30℃を超えたとのことで、今年最速の真夏日になりました。


日傘のメリット

私がお昼に外へ出たとき、Apple Watchでは33°C・体感温度は38℃の表示でした。
そりゃ暑いはずです。皆さん、熱中症には十分ご注意ください。

今日のような暑い日に直射日光を浴びると、私は皮膚が痛く感じます。
元々皮膚が弱いので、なるべく直射日光は浴びたくないですね。

傘メーカーの私は当然日傘を使いますが、日傘を使うことで本当にラクになりました。何がラクになったかというと…

  • 汗の量を抑えられる

  • 皮膚が痛くなりにくい

  • 疲れが残りにくい

  • 無駄に体温を上昇させない

などのメリットが多く、デメリットは荷物が増えるくらいです。


日傘は太陽熱を避けるために使う

以前は男性が日傘をさしていると変な目でみられたり、自分自身が「ちょっと恥ずかしいな…」という気持ちを持っていましたが、最近は時代が変わりました。

今日でも男性が日傘(雨傘を日傘代わりにしているのも含め)をさしているシーンを何度も見ることができました。
本当に時代は変わりましたね。

というか、以前の日傘使用の目的は、紫外線を避けるため、日焼けをしないため、つまり日焼けしたくないとか、美白のためという概念だったのが、今は熱を避ける為の日傘に変わってきた気がします。(特に男性は)


熱を避ける為の男性向け日傘えらび

そこで『熱を避ける為の男性向け日傘えらび』のポイントを3つお伝えします。

第一に論理的に選ぶ場合、「遮熱率」を確認してお選び下さい。
基本的には遮熱率35%以上あれば、遮熱効果を期待できるとされており、遮熱率は高いほど、熱をカットする性能が高くなります。
※遮熱率35%と50%とで比較した場合、私は大差を感じませんでした。

また遮熱率はカラーで変わり、白っぽい色ほど遮熱性が高くなります。
炎天下でクルマを駐車した場合、白い塗装のクルマと黒い塗装のクルマとで、車内の温度が変わるのと同じ論理です。
ただしメーカーが遮熱率数値を公開していない場合があります。

第二に生地の裏側です。
生地の裏側に黒いコーティングがしてあるか確認をして下さい。
その黒いコーティングがないと、遮熱効果は期待できません。

<生地の裏側に黒いコーティング>

第三はサイズです。
これはどのような使い方をするかによりますが、なるべく大きい方がいいと思います。
大きいだけ、日陰になる面積が増えます。
男性なら親骨サイズ54cm〜60cmを選ぶとよいと思います。
人混みを歩くことが多いという方は、あえて小さめを選ぶのもよいと思います。


まとめ

  • 真夏日・猛暑日は男性でも躊躇せず、日傘を持ちましょう

  • 遮熱率35%以上

  • 生地の裏側は黒いコーティング

  • 親骨サイズ54cm〜60cm、の日傘を選びましょう

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