ペットエンバーミングとは 愛するペットの身体を、亡くなったからといってすぐに火葬するのではなく1週間から10日間そのまま保存して一緒に過ごすことができる方法です。 この期間に何をするのかは飼い主さんの自由です。 カートに乗せてお散歩にいく。 家族でゆっくり過ごす。 生前のように一緒に寝る。 そんなことも可能です。 その選択は飼い主さんの数だけあるように思います。 ちなみに僕が2013年に亡くした愛犬にエンバーミングが出来ていたとしたら、離れて暮らしていた兄
グリーフとはGriefである。 そしてGriefを日本語訳すると悲嘆となる。 これは色々な本にも書いてあるし、検索すればすぐにでてくるものですね。 では悲嘆とは? これも検索すると [名](スル)かなしみなげくこと と出てきますね。 ということは 悲しみ嘆くこと=悲嘆=グリーフ となりますね。 僕自身、グリーフケアやペットロスケアの現場に身を置いて数年経ちました。 ここで一旦グリーフという言葉について整理してみたいと思います。 しばしばグリーフを死別という意味で使う
ペットロスやグリーフにおける立ち直り① 僕の所属している一般社団法人日本グリーフ専門士協会では再生という言葉で言い表していますけどね。丁度この立ち直りに関して協会ブログが更新されたので紹介してみます。 僕はこの協会で、「ペットとの死別のわかちあいの会」の責任者をしていたり、協会が運営しているグリーフケアのスクールで「ペットロスケア入門講座」を担当したりしています。 「わかちあいの会」とは死別経験者がご自身の想いを集まった参加者の方々と共に語り、わかちあう場です。概ね8分
はじめまして 追憶屋の小林秀人(こばやしひでと)です。 普段はペットロスで苦しんでいる方のお話を伺うカウンリング。 ペットを亡くした飼い主さんが自身の想いを語る場(わかちあいの会)の責任者。 そしてペットロス専門士を養成するスクールの入り口となる、ペットロスケア入門講座を担当しています。 ちなみに追憶には [名](スル)過ぎ去ったことに思いをはせること。過去をしのぶこと。追想。「—にふける」 という意味があります。 ペットロスを扱い、グリーフケアを行うには適当かと思って