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一時帰国中の妊娠・検診あれこれ(初期)〜妊娠線予防クリーム/NIPT/妊婦検診/カラスがピンクだったらどう感じるか〜

クチナシの香りに癒されているおなじみ団長です。
ユニクロの特許侵害&敗訴のニュースを見てから、いち消費者として最低限の商品しか買いたくないと思いつつ、wholeの妊娠期間を通じて全然締め付けを感じないシームレスショーツは他に代替もないし今回の妊娠でも穿いています。

妊娠線予防クリームのエビデンス

トップ画像は、第一子妊娠中にイギリスを訪れた夫に頼んで買ってきてもらった妊娠線を予防するためのクリーム。パッケージのテキストをご覧ください。"9 month journey"てハイフンないのに"s"つけなくていいのかな?というのはさておき、素敵な表現だよね。

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このクチナシの香るクリームを一応塗っていたのだが、妊娠線のクリームって予防のエビデンスちゃんとしたのないんだよね(笑)。ググってもみてください。双子ちゃんを妊娠した友人なんかは妊娠線に悩んでいたが、そもそも複数人がお腹にいたらどうしたって妊娠線できるよね。乾燥とかそういう次元じゃないじゃん。
とはいえはじめてのことで色々やりたかったので前回はぬりぬりしていたが、今回はもう意味あるか分からんのにお金遣うのもばからしいと、化粧水を付けて、娘の保湿に使うローションを塗る程度にしている。

NIPTは日本で

インドではデフォなNIPT(新型出生前診断)。メイドとかドライバーの生活水準でも実施するのかな?インドの産婦人科でも当該期間になったらぜひ受けてねと言われ、費用も2〜3万Rsと日本とは比べものにならない安価さだが、っていうか日本が高すぎるんだが、インドに戻ったタイミングで診断していたら間に合わないので結局第一子と同じ八重洲セムクリニックで実施することにした。

ドキドキの10日間を経て、結果は陰性。ほっとした。

3年前よりも実施するクリニックが増加し、値段は数万円単位で減っていたし検査項目も増えた。検査するならクリニックはこの道のオーソリティで検査件数も一定数あり、口コミからも問題なしと思われる八重洲セムor外苑のミネルバのいずれかだと考えていた。ミネルバの先生なんかは結構有名な方でヒロクリニックの問題点を指摘していたが(笑)、収益性が高いであろうNIPTを始めるクリニックが増えるのは当然のことで、しかし私の心情的に「美容皮膚科やりながらNIPTも安価でいけまっせ!」みたいなところにお金を落とすのが嫌で、この2つに絞った。結果、ミネルバの先生とも話してみたかったがリモートNIPTでは血液をどこか近所のクリニックで採取する必要があり、それが逆に面倒だったので、大阪への道すがらの八重洲にした。たまたまかもしれないが3年前の混み具合と打って変わって、その時間帯の検査希望者は私しかいなかった。八重洲の先生は日本におけるNIPTの先駆者のようで学会と決裂した経緯もあるようだが(笑)、こちらの質問にも的確に回答してくれた。

クリニックを探して妊婦健診

Google mapで病院やクリニックを検索すると、そこそこ普通なところがあまりになくてレーティングが全体的に低すぎてちょっと疲れるよね(笑)。病気や疾患をもって受診するところだし個人が求めるドクターのキャラクターの差が大きいからやむなしなんだろう。「最悪。二度と行かない。」みたいな何の詳細情報もない低評価コメントは無視するけどさ。ってか評価する文章の書き方も家庭あるいは学校の義務教育で教えてほしいよね〜。
評価も概ね良くて選んで、受診してその理由が実感されたのは人形町に昔からある、とある内科くらいです。

さて、Google mapで家からそう遠くない&評価も悪くない産婦人科に問い合わせ、そこでは最終的には妊婦健診はしないことにしたのだが、電話口で「過去に実施した血液検査の結果はあるか?」、あるならば「結果の日本語訳は可能か?」と言われた
いや私もmedical termは部位とか臓器とかごく一部の病名しか知らんから自分のためにもなってなんならやりたいけどさ、産婦人科ってドクターなら英語くらいできるんじゃないの?(笑) そら専門外の診療科目ならあれだけど血液ってもろ産婦人科で使う単語ばっかじゃないの?

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ということで翻訳したものを別の産婦人科に持参したが、こっちの先生は英語できそうだし結果をチラ見しただけだった(笑)。全然これでいいのです。「好中球」なんて私日本語でも初耳よ。人間ドックでもA判定だったら中身なんて見ないもんね。

なお、インドではGBS(B群溶血性連鎖球菌)の検査がデフォルトではないため、インドのドクターに事情を相談するがよろしと言われました。GBSが新生児の肺炎とかを引き起こすと判明したのはつい20年前くらいの話で、日本はアメリカの医療に追従しているからGBSも検査項目に入っているそうだが、インドではそうでないというのはアメリカ基準ではないのかなんなのか不明だが......とのこと。とかく日本の周産期医療体制は世界一の模様。

乳首/乳輪が黒ずむのが本当に嫌〜ピンクのカラス〜

妊娠以前から聞いていた乳首/乳輪の黒ずみの話。私は本当に黒くなるのが嫌だ。私の美の判定基準では美しくないのだ。AVやヌードになる人のおっぱいを見てきたからか?いや、違うと思う。私は当初から、つまり10代最初くらいから、自分のおっぱいは薄いピンクがいい。色が持つ印象ってあるわけで、黒という色は、怖さ、重さ、闇、暗さを持つ
たまに黒ずみとか妊娠線を「ママになる証」だとかいうけど、合理化じゃん欺瞞だよ欺瞞。元のままの方がいいから予防するとか言って商品売りまくってるわけでしょう。第一子のときはまったく色が通常と変わらなくて大変嬉しかったが、さて第二子はどうなるか。。。

先日、娘と義父と散歩中に娘がカラスを少し怖がったことがあり、義父とこんな話になった。
「もしカラスがピンク色だったら怖さとか嫌われ具合は減りそうだ。」
「フラミンゴなんてかわいく感じるし、グッズとかにもなってるし。」

......いらすとやの画像をいじってみた。どうかな?

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ありがとさーん!学習(書籍購入・アプリ特にmikanのPro版費用)に充てます。KISSのジーン・シモンズが、英語を学ぶのが大金をつかむ秘密だと言ってました。