英会話でパニクってしまったときのためのマジカルワードたち

英語は勉強しているけれど、いざ人と話すとなると自信がない、そんな人はかなり多いんじゃないかと思う。実際、自分も緊張して言葉が出なくなってしまったり、途中まで話してたけど支離滅裂になってしまって一旦リセットしたくなってしまったり、母国語(日本語)での言い回しは分かるんだけど英語だと分からない、みたいなことがたびたびあった(今もある)。

いくつか気分転換のための定型文を用意して練習しておくと、パニクった時のリカバリーに役立つ。パニクってリカバリーする経験を何度かすると、「あ、意外となんとかなるんだな」という気持ちになれるので、余裕でリカバリーできるようになる。

ここで紹介するのは、まだ英会話に不慣れだったころのおれを救ってくれたマジカルワードたちだ。一旦これだけ覚えておけば何とかなるので、自信を持って英会話レッスンなり Language Exchange なり国際会議なりに飛び出してみてほしい。

Anyway (ともかく、何にせよ)

いったん話を切り上げたいときに役立つ。長々と喋ってしまって、いったん元の話に戻したいときや、結論にスキップしていきたい時に使う。日本語と同様、人が言ったことに対して使うのは失礼なので、自分が喋っててわけわかんなくなった時に使うのがベター。

Sorry? (ソーリー?)

わかんなかった時に使う。一旦「ソーリー?」って言えれば大体は解決する。

Could you repeat it again? (もっかい言って?)

聞き取れなかった時に使う。↑の丁寧目な表現。
聞き取れないのは別に恥ずかしいことではないので、何回でも使って良い。ソーリーソーリー言いまくって申し訳なくなってきたらこっちの表現に切り替えると心が軽くなるかもしれない。

ちなみに、話に集中してなくてちゃんと聞いていなかったときにも使える。不慣れな言語で30分とかの会話にずっとついていくのは大変なので、集中してない時間があるのはしょうがない。そういうときに限って話題を振られるものなので、即座に "Could you repeat your question again?" とか言えるようになっていれば良い。

Could you rephrase it?(言い直してくれる?)

聞き取れたが意味が分からなかったときに使う。簡単な表現に直してもらえると思う。

I don't understand(わかんなかった)

ホントにわかんなかった時に使う。わかんないのでしょうがない。わかるまでがコミュニケーションなので、お互いがんばろう。

How can I say(何て言うんだっけ)

何て言うか分からないときに使う。使いすぎると文脈が分からなくなってしまうので、あんまり使わないようにしよう。

おわりに

もっと丁寧な言い方とかもあると思うのだが、テンパってる時に突然丁寧な言い方をすると、テンパってる時だけ突然丁寧な人になってしまうので、このぐらいくだけてて良いと思う。


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