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コーヒーが飲みたい コーヒーが飲めるようになりたい コーヒーが飲めるわたしに なりたい あ…
愛って重い 普段は奥の奥の奥あたりにいて 全くかんじさせられない 何かの拍子に出てきたとき…
なんともない挨拶を交わして また別の場所に帰る 春の夜 のせられて、指示をしなくても どこ…
ああ毎日が この空が 霞んで見えなくなった 霧のかかったあの空気 それが特別なものだなんて…
優しい痛みがあるとしたら それはすべて綺麗な光の粒 ありふれた信じたくないもの 忘れてはい…
雨の音を聞いている 私の寝起きの邪魔をする 昔歌った合唱曲 体育館の湿っぽい空気とか 薄暗…
みたことのない世界 綺麗な世界 そんなところにいけるんだろうと思っていたのか それとも雨に打たれながら、あそことは違うんだと 悟っていたのだろうか どちらもかすかな記憶で、 自分の目の奥を見てもきっとわからない 眩しくも、暗くも、 そんな光だった だから別に見ようとも思わないし 見えなくていいものな気がした
朝からお風呂に浸かる 私の中の何かが生き返る 不安を他所に日々を編む、編みくるむ 傷つけ傷…
外が何だか騒がしい きれいに晴れているのに 自然の騒がしさや眩しさにどこかやるせなさ 私だ…
友達だけど、絶世の親友と言うわけではない そんな子と、デスゲームに参加していた 私は彼女…
ゆらゆらと揺れている 泡とが混ざり合って サイダーみたいに溶けていく 何よりも甘くて、誰に…
目覚ましでも起きられない私 私を起こす気のない日当たりの悪い部屋だった 今日は眩しい日差し…
好きな飲み物はクリームソーダ みんなには秘密だけれど、 よくみていればわかります きらきら…
ゆらゆらしている カーテンの隙間から差し込む 私はようやく認められたみたいだった ここにいてもいい理由 反射して、きれい 暖かくて、大切なひとを 思い出したりする 必要のないものばかりを集めてしまうようになったのでしょうか いつからそれを忘れてしまったのでしょうか 何もなくたって私は生きていけるのです そのために小さな頃からたくさん泣いて来たのでしょう