2022年1月:仕事の様子をまとめておきます。
家庭で水洗いをしてしわくちゃになったよだれ掛けを風合い良く仕上げる
吉祥文様である鶴と亀の刺繍は素敵です。
赤穂緞通のしみ抜き作業 牡丹唐草に蝶文・縁卍繋文
京都にある伝統工芸品を扱う記念館よりご依頼いただいた赤穂緞通のお手入れ
作業中の動画
2020年5月に移染経験のある同じ図案の緞通でした。そんなこともあって、今回は少し緊張しつつ作業を行いました。
日蓮宗の本衣、全体と襟袖回りの変色が酷いので漂白を行う
全体の漂白と袖口の内側を改めてしみぬき漂白を試みるが限界か…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?