仕事における食事の大切さ

前回、ダイエットの話になってしまいましたので、今回こそは食事について書いていこうと思います。

ただ、食事だったり睡眠だったり当たり前なんですが、今日やったからといってすぐに効果がでるものではないですよね。

また、人によってすぐに実行できなかたり、ライフスタイルに合わないというものありますので、ケースバイケースで読んでいただけたらなと思います。

健康食品ばかりに目を向けない

世の中には「健康」を連想させるワードを持った商品がたくさんあります。

トク○だから安心とか、これ一本で1日の野菜摂取量が取れるとか、まあ売るためには必要なものなんでしょうがちょっとやり過ぎな感もあるなと思っています。

正直市販の野菜ジュースの半分くらいは糖分で占められていますし、人によってはアレルギーや好き嫌いもありますので、これらを全部鵜呑みにするのも危険です。

なのでそういった偏った情報ばかりに目を向けないことが大切なんですね。

じゃあ一体何を食べればいいのか。

水・野菜・果物

やっぱり加工食品よりも自然なものが一番リスクが低いです。

炭水化物やタンパク質が採れる主食やお肉、卵とかも大事なんですが、恐らく大半の人は十分摂っているかと思いますので、今回は省略させていただきます。

まずは水なんですが、これは美容にも効果があります。

化粧水を塗るのも乳液を使うのも、体中の水分を外に逃がさないためにしますからね。

なので、適量の水分を身体の中に与えていけば、自然とお肌の潤いも保たれるということになります。

なので、個人的には身の丈に合わないような高級化粧水にお金を使うよりも、1本60円くらいの2リットル入りのペットボトルを飲んだ方がコスパがいいような気もしますね。

具体的にいえば、500ミリのペットボトルをいつも持ち歩いて喉が渇く前のタイミングでちょくちょく飲むといった感じがおすすめです。

なお、「水を飲むと太る」という人がたまにいますが、脂肪ではないし運動すれば簡単に放出されますから別に気にしなくて大丈夫でしょう。

それよりも乾燥を防ぐ方がよっぽど大事ですらね。

山盛りのサラダ

野菜が重要ということはだれもが分かっていることだとは思いますが、どれくらいとればわからないと言う方も少なくないでしょう。

普段よく行くファミレスで出されるサラダやコンビニで売られているサラダの量では申し訳ないですが全然足りないんですよね。

グラム単位で細かく計るのもいいんですが手っ取り早いのが「山盛りのサラダ」でしょう。

それを食事の前に食べるだけでおおよその野菜不足は解消されます。

もちろん3食は必要なく、2食でも1食でも大丈夫です。

もう少し専門的にいうと「9サービング(SV)」の量を摂るといいです。

サーブというのはグラムやリットルといった単位のことで、アメリカで発祥しました。

ちなみにアメリカでは 「5 a day」活動といって、1日5サーブ摂ることを目標にする活動が広まっており、若干規定がゆるめになっています。

サービングには細かい規定がいくつかあるんですが、おおよそ1サーブはリンゴでいったら約一個分くらいの量になります。

なのでトマトなら1個、小さめのキャベツだったら半玉ほどでしょうか。

なんにせよ、それくらいの量を9倍摂るということになりますので、市販のサラダでは到底足りないということになるんですね。

特に一人暮らしの方や日中会社勤めしている方だと非常に厳しいので、個人的には「ひたすら茹でる」ことをおすすめします。

キャベツでもレタスでも、茹でると生の半分くらいに「かさ」が減りますから食べやすいです。

お好みでノンオイルドレッシングやカカオ二ブなんかを掛けても美味しいですね。

いきなり9サーブは無理でも、可能な限りこの数字に近づけていけば、体調も回復していくことでしょう。

もちろんいきなり摂るとおなかを壊したりしてしまいますから、何事も無理は禁物ですね。

もしよかったらお試しください。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします。

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