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これからの仕事との向き合い方

ゆとり世代である自分と10才くらい年が離れた今年の新入社員のみなさんでは、考え方や価値観など、どれをとっても異なるものだと思っています。

とりあえず人間であることは同じだけど、たぶんその他の面ではほぼ違うはずなので、好奇心が湧く反面、ちょっとした怖さもあります。

恐らく向こうも同じだと思いますが、そんなに身構えるコトもないのかなと。

今回は20代だけでなく、30代の方にも役立つ仕事との向き合い方について書いてみます。

会社で働くことにこだわらない

平成から令和になり、働き方も時代に合わせてどんどん変わっていきました。

既に絶滅危惧種みたいに扱われている終身雇用制度を鵜呑みにしている人はいないと思いますが、もしかしたら今流行っているリモートワークだって次第に消えてしまう可能性もゼロではないでしょう。

それくらい、働き方というものは流動的なものと呼べるのではないしょうか。

それと同様に、会社に寄りかかって行く姿勢も変わっていくはずです。

上司から言われる指示に従うことは業務上、ある程度必要ですが、あまりに自分の意見と食い違ってしまっているときは断ることも普通になっていくのかなと思います。

・そんなに無茶な要求は呑めませんので、どうしてもというなら他の誰かにお願いしてください

こんな風に、毅然とした態度で断ることも時には必要になってくるのかなと。

もちろんどんな指示も突っぱねるということではありません。

売上を上げるためにときには無理して頑張ることも大事ですが、連日の残業や有無を言わさぬ転勤・出張などは断ってもいいと思うんですよね。


理想のキャリア歩むために

しかしまだまだこのような風潮は少数派なので、拒否の姿勢を表すにはわずかな勇気と確固たる理由が必要でしょう。

自分にとって譲れないものと業務命令を天秤に掛けたとき、自分のキャリアにとってどっちが大事かどうかを冷静に考えて選択していくのが大事かもしれません。

今回はこれからのキャリアの進め方を予測して書いてみましたが、次回も皆さんの仕事や実生活について役立つことを紹介していきますので、よければお付き合いください。

今回も最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。

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