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愛育病院の入院生活について①

決してネタ切れしたわけではないのですが(笑)、下の子の出産に話を戻したいと思います。

巻き巻きの下の子、懐かしい…♡
※控えめに言ってあんまり美しくないと言われていた新生児期ww

※いまはお洒落な美人になってほしいなと思ってます。(願望)そもそも親が親ですかそうですか。

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さて出産後の入院生活について、あまり気にしている方も多くないかもしれませんが、案外重要な情報だと思いますので書かせていただきます!

病院の方針や、母子の健康状態によって色々あるかとは思いますが、愛育病院以外でご出産の方にも多少応用は利く情報かもしれません。

わたしは明らかに不真面目なたちなので、愛育病院の方が万が一ご覧になることがあれば怒られるかもしれませんというかたぶん怒られますが(笑)、母体にとって”スパルタ”と揶揄されている愛育病院において、どのように負担を最小限にしていくかについて、私なりのポイントを大きく3つ、まとめました。

日本人はまじめすぎるから、スパルタ教育を字義通りに受け取ると冗談抜きで病みかねません。このポストを読んで、「そんなんでいいのか!」と心が軽くなる方が万が一いらっしゃれば・・と思っての投稿です。

まず、前提として、愛育病院はお部屋が母児同室です。

他方、第一子を出産した病院は、母児分離でした。

ようするに、ママのベッドの横に赤ちゃんがいることが原則か、いないことが原則か、の違いです。

出産そのものに気をとられていると、産後のつらさについてあまり思いを馳せないかもしれませんが(例:お腹が痛すぎて「帝王切開にして」と口走る第一子陣痛時のわたし)、産後に十分に休息が取れていないと、いつまでも体調が元に戻らなかったり、産後うつになりやすかったりと、全然いいことありません。

だから本当は母児分離がいいとわたしは思うんですけど・・母児同室なんです。愛育さん。これはわたしがそもそも愛育病院で産むという選択をしたときの最大のウイークポイントでありました。でも麻酔24時間対応可の唯一性にあらがえず、仕方なく愛育にしたわけですが・・w

産まれたばかりの赤ちゃんは、新生児室というところでお世話をされたりするのですが、一応、シャワーとか、トイレとか、売店とか、そういうタイミングではその新生児室に赤ちゃんを連れて行って、助産師さんや看護師さんにみてていただくことは可能です。

でも、長時間の「預け」は、原則として禁止、みたいなスタンスを取ってるんですよね~

するとどうなるかというと。4人部屋なら、4人の赤ちゃんが交互に泣くのです!

これ、耐えられます?(特に夜)

医学的な理由はあるのだと思います。母乳育児のスムーズなスタートのためとか、ママの胸が張って逆に辛いから頻繁に授乳できるようにするためとか、初乳は免疫のために大事だから少しでもたくさん飲ませるべきとか。でもまず産婦人科病棟に入院している以上、母体の回復を最優先してほしい・・と思うのはワガママでしょうか。。

最悪、第一子なら退院後にマッタリ過ごしたりできるのかもしれませんが、上の子の世話や精神的ケアのために疲れ果てているわけにはいかない経産婦としては、入院中が最後のゆっくりできるとき!!というのは共通見解かと思います。(笑)

というか、初産婦さんだって、そもそも子供の声に囲まれたことがない人が多いでしょうから、そのストレスたるやですよ。突然(いや突然じゃないけどw)ママになったわけですしね。

まあだから誰にとっても、ぶっちゃけ無意味な疲労は避けたいところだと思います。

さて前置きが長くなりましたがそのためにどうすれば良いとわたしが思ってるかということを、次回記載したいと思います!

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