Jamaica Say You Will 歌詞と対訳
楽曲について
Jamaica Say You Will / written by Jackson Browne
ジャクソン・ブラウン作詞作曲、自身のファーストアルバム1曲目の収録曲です。バーズ、ロス・ロボスなどカヴァー多数。20代前半でこんな佳曲を書いてしまうなんて相当老成してますね。
曲を聴く前にイメージしたいこと
少年少女の淡い恋と切ない別れの曲です。「父親の膝に座る」という描写があるのでお互い10歳にも満たないくらいでしょうか?少女の父は船乗りなので、いずれ航海に出るときに娘を連れて去って行きます。その時少年は為す術も無く……それではどうぞ!
歌詞と対訳
Jamaica was the lovely one I played her WELL
ジャマイカは可愛い娘 よく一緒に遊んだものだ
As we lay in the tall grass where the shadows FELL
影が落ちるほど伸びた 芝生の中で横たわって
Hiding from the children so they would not TELL
告げ口されないように 子どもたちから身を隠して
We would stay there 'til her sister rang the evening BELL
彼女の姉が帰りの鐘をならすまで 僕らはずっとそこにいた
Jamaica, Say you WILL help me find a way to FILL these empty hours
ジャマイカ 言っておくれよ この空虚な時間を埋める方法を教えるって
Say you WILL come again tomorrow
言っておくれよ 明日もまた来るって
The daughter of a captain on the rolling SEAS
彼女は 大海原を航海する船長の娘
She would stare there across the water from the TREES
木々の間から 海の彼方を見つめていた
Last time he was home he held her on his KNEES
こないだは その父親が家にいて 膝に彼女を抱き寄せては
And said, the next time they would sail away Just where they PLEASED
こう言った 次は親子で 心の向くままに航海をしようと
Jamaica, say you WILL help me find a way to FILL these lifeless sails
ジャマイカ 言っておくれよ このくたびれた帆に風を送る方法を教えるって
And stay UNTIL my ships can find the sea
言っておくれよ 僕の船が海に出るまで待ってるって
Jamaica was a sweet young one I loved her TRUE
ジャマイカは本当に可愛い娘で 彼女のことが大好きだった
She was a comfort and a mercy through and THROUGH
一緒に居ると安心で いつも僕の事を許してくれた
Hiding from this world together next thing I KNEW
二人でこの世界から隠れていると思ったのに 気づいた頃にはもう
We had brought her things down to the bay, what could I DO
彼女の荷物は港に運び出されていた 僕には為す術もない
Jamaica, say you WILL help me find a way to FILL these sails
ジャマイカ 言っておくれよ この僕の帆に風を送る方法を教えるって
And we will sail UNTIL our waters have run dry
言っておくれよ 僕らの涙が渇くまで 一緒に航海してくれると
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