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友の声
毎日のように飲みに行ってた時があった。
特に週末は大人数があたりまえで、いつものようにくだらない話で盛り上がってた。
友達が一言。
「つっちーのInstagramって面白いよね」
まわりにいた皆が「わかるわぁ」と言ってくれていた。
特に面白く書こうと思ってるわけでもないけど、そう思われてるんだとその時思ったし、素直に嬉しかったのを覚えてる。
今思えばそれがきっかけだったんだろう。
思ったことを書いている時、皆みてくれてるのが嬉しかった。
そこでnoteに出会った。必ず写真を付けなくてもいいし、文字数に限度があるわけでもない。書きたいことを好きなだけ書ける、魅力的だと思った。
試しにnoteで記事を書き、友達にそれを見せた。
「感動した」とか「文才あるんじゃない?」など言われた。友達だから、それがお世辞なんじゃないかとか思ったけれど、嬉しかった。
今まで生きてきて、何一つとして自慢できるものなんてない自分が、人に感動してもらえるものを作れるなんて思ってもいなかった。
今となっちゃ毎日のように何かを書きたい自分がいる。
やっと見つけれたかもしれない唯一の趣味。
これから先少しでも多くの人に見てもらって。
少しでもいいからその人の人生に感動やら、笑ってくれたりしてもらえるようになれるよう努力し書き続ける。
あの時の会話をきっかけに
自分にとってかけがえのない物を手に入れることができた。
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