2019.01.03 - 人生の最後の1日であるかのように

1月3日。木曜日。晴れ。晴れが続きました。

本年の目標なるものをいくつか立てておりました。
月並みではありますが「2019年にやりたいこと100」みたいなものを作っています。

その中には、このnoteを更新し続けるといった目標もあれば、本を100冊読む(100冊は難しいので下方修正の余地あり…)というもの、そして1年間で体重を8kg落とすといったものまで、多くございます。

どうやらその中にはまだ、仕事に関する目標は少ないようで、1月7日の仕事始めまでには、考えておきたいと思っております。

仕事が始まってしまうと、この年末年始では考えられないくらい忙しくなるでしょうし、何かやりたいことがあったとして「仕事終わりにやろう」という期待も持てないくらい、疲弊してしまうのではなかろうかと考えています。

とにかく、今できることは可能な限り今進めていければと思っています。

先日、5年ぶりくらいに「アバウト・タイム」という映画を観ました。当時も非常に良い映画だと思っていたのですが、改めて観てみると、本当に良い映画で、1回目に観たときに感じ得た感動を遥かに上回るものとなりました。

映画の中で、気に入っている言葉が2つあるので、記載いたします。

「僕は一生懸命毎日を生きようとしてるんだ。まるで自分があえてこの日に、楽しむためにまた戻ってきたかのように。あたかもそれが自分の非凡で平凡な人生の最後の1日であるかのように。」
「父は幸せになる秘密の方法を教えてくれた。一つは、皆するように一日一日をただ普通に生きる。でも、そこで二つ目は父のプラン。その毎日をもう一度、全く同じように過ごしてみろと父は言った。最初の時は緊張や心配で世界がどんなに素晴らしいかわからないけど、二回目はそれに気付くんだ、と。」

前半は、よく言われるような「今の現実は、未来から切望して、帰ってきたと思って生きろ」という考え方の話です。

そして、後半は「もし同じ1日がもう1度あったら、もっとうまくやれる」と考えさせられる言葉です。もっと人に優しくしたし、もっと人を笑顔にする努力をした。そういう1日の反省をしたうえで、もう1度同じ1日に帰ってきたと思うと、少し生き方が変わるような気がしています。

とっても良いので、一度ご覧いただければと思います。


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