不のマネジメントで成果を上げる

こんにちわ、ほんねふぁくとりーのつっちーです。さて今日は、マネジメントについて書き留めようと思います。きっかけは一昔前のドラマ[リッチマンプアウーマン]を見て、ふと会社員時代を思い出したから。人事責任者として年間200名以上の採用の戦略設計に身を置き、会社員時代に実践していたマネジメントを好き勝手に書いてみます。

世の中、組織があればマネジメントは存在しているもので。マネジメントも主に4つの領域があり、[ヒト・モノ・カネ・情報]今回はヒト(人)にフォーカスしようと思う。

マネジメントする部下の成果や成長に必要なことを一般的には目標設定する事に重きを置いているが、置き方も様々です。

そもそも目標とは何か目的があって成立するものです。組織の目標を個人の目標に置き換える際に、責任感が強い人であれば可能なことも、ほとんどの人がそうはならない事が多い。なぜなら基本、当事者意識は低い為だ。私はこういった時に効果的な方法として「こうなりたい」という目的や目標ではなく、「こうはなりたくない」という設計を部下にさせていた。そもそも目標は現在地よりも高くにあるはずで到達しなくても現状維持している事が免罪符になってしまう。そもそも人の行動力はメリットよりもはるかにデメリットが効果的。人は「こうなりたい」よりも「こうはなりたくない」の方が確実に行動につながります。当然、「こうはなりたくない」の方が当事者意識が強まります。向き合う姿勢は顕著に変わるはずです。極論、営業やってて明日までに1本受注しないと国の法律で極刑は免れないという状況下で「ま~、いっか」となる人は少ないはずです。もっとわかりやすく言うならば人間よほど不便や不都合にならないと行動には移らないこともこの話につながるかと思います。まとめると、目標設定には明確な目的が必要でその選択肢の一つとしてネガティブな置き方もありますよねって話でした。

明日から、また新規プロジェクト気合入れていきます!

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