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言語化力(げんごかりょく)

おはようございます!AODAISHOのつちやです。
本日は、普段の仕事にも関係性のある事を独断と偏見で書き留めていきます。言葉の力って凄いんですよ。

わたしの仕事は企画と台本を映像に落とし込んだり、脚本と演者を円滑につなぐようなお仕事しています。ここで大事になってくるのは言語化です。人は言葉でしか事象を認知する事ができません。だからこそ、相手の分かる言葉で、届ける事ができるとコミュニケーションが円滑になります。

iPhoneがなぜ売れたのか?まさに言葉の力です。
本当のiPhoneの正体はミニPCです。そして同じような製品はそれ以前にもたくさん世の中に出回っていたにも関わらず、鳴かず飛ばず。

自動車が無い時代に自動車がほしい人はいないわけで。
だからアップルは「めちゃめちゃ便利な電話です!」というキャッチコピーで展開したところ爆発的に売れたわけです。洗練されたデザインだけではなく、言葉にも大きなデザインがあったわけです。
センスが無い人なら、「最先端のPCがこんなに小さく、電話もできます」
になってしまう。。

だから言葉には凄い力があります。情報量が多すぎると人は理解するのに時間がかかります。だから一言で解るように抽象化する技術が必要です。
言葉のオートフォーカスを出来る事が言語化力です。端的に相手に届く言葉に抽象化する事。そのためには相手の言語に気を付ける必要があり、観察する事も重要になる。相手の立場、環境、心理的状況も加味して言葉をデリバリーする事ができると対話は円滑に進む。

まとめます。言葉の力は想像を創造します。

最後までお付き合いいただきありがとうございました◎

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