就活に悩む学生?
みなさん、こんにちわ。
AODAISHOのつちやです。
本日は就活に悩む学生がいると仮定して勝手に独断と偏見で
書き留めてきたいと思います。
一応、前職では人事として約10年従事してきたわけで、ふつうの人よりはその辺の知見はあるかと思います。
多くの学生が直面する課題として
「やりたいことって何だろう?」
多分、こんな人めっちゃ多いと思います。
順番として、ここから始めようとすると大概うまくいきません。
だって、考えている時点で無理ですよねw
ある人はそれで良いかと思います。
ただし、やりたい事がある人も少しこのパートに
お付き合いいただいた方が良いかもしれません。答えはお読みいただければわかります。
まず、前提として人がやりたい事って「体験」の中からしか生まれません。
サッカーを知らない人がサッカー選手になりたいとは思いません。
いや、むしろ思う事が出来ないわけです。
だとするとこれまでの体験の中でしか、やりたい事は発掘できません。
そのため、自己分析なんてものが必要になってくるわけですね。
ただし、この自己分析も多くの場合、上手くやれていない人が多数です。
ここで自己分析の進め方について触れておきます。
多くの場合、過去の成功体験とか好きな事、自身の強みとか弱みを彫り下げて見つけていくかと思いますが、もっとも重要なのは「得意な事」を見つける事です。
あくまで他人との比較はいらないものです。
言い換えると、自然(ナチュラル)に出来る事。人は自分の得意な事を案外知らないものです。自然に出来るが故に気づけていないというのが正直なところです。
なぜ、好きな事ではなく、得意な事を優先すべきかと言えば、
好きな事=得意な事では無いからです。
仕事は提供価値に対して報酬を頂くわけです。
料理が好きだからといっても美味しくないものに人はお金を出して食べよとはしません。
この場合、おいしい料理を提供できるようになるために、努力する必要が出てきます。でもここで初めて障壁が生まれます。好きだけで越えられる壁と越えられない壁が発生するためです。
そもそも得意な事は前提として自然に出来る事なので極端な話、努力の必要が無いのです。厳密に言えば周囲から見える「努力」は
本人は「努力」とは感じづらいという状態です。努力する事は大事な事ですが多くの場合、本人が努力と感じやすいものはストレスとの向き合う時間となります。
だから順番は得意な事を探し出す事から始めた方が良いわけです。
見つける方法は、さまざまですがおすすめは下記3つ
1はいわずもがなです。わたしは単純作業が苦手です。
決められた入力作業などをしていると蕁麻疹が出ます。
でも物事を体系的に組み立てるような思考する事は得意です。
スキではありませんがストレスを感じにくいのです。
といったようなイメージです。
2は自分が得意な事は周囲の人よりも相対的には自然に出来る事なわけです。そうすると他人が自然に出来ない事に違和感を感じやすいものです。例えば満員電車で不可抗力で人の足を踏んでしまった時に、お詫びの意味で会釈できる人とそうしない人がいます。どちらが良いという話をしたいわけでななく、気遣いレベル問題なんです。
踏んでしまった時に会釈しない人は自分が踏まれても、特に違和感を覚える事はないのです。他人の行動に対して違和感を覚える事象はその人にとって得意な事が眠っているのです。
3は、自分では努力しているつもりがないのに、周囲の人からみると、ものすごく一生懸命に映っている事象です。
この得意な事を前提に組み立てていく事がおすすめです。
次のステップでは自分が好きな事を洗い出していく。
勉強、趣味、スポーツ、ゲーム、習い事、サークル、部活動など。
ただし、ただ好きという表面的な話で決めるのではなく、解像度を上げていきます。
例えば野球がスキだとして、自分が野球にどう関わっているときに楽しいと感じるかを言語化する必要があります。
プレイしている時、応援している時、サポートしている時、作戦を考えている時、さまざまなシーンがあります。そして何故、それが好きだと感じる理由も含め明確にしていく作業が必要です。
ここまでくると、得意な事×好きな事=やりたい事
※できる事に近づけやすくなります。
わたしの場合、
得意な事(分析)×流行りもの(sns)
TikTokコンサルといったようなイメージです。
※かなり極端にしてますw
ちなみに得意な事も好きな事も複数あって当然です。
その場合、優先度も含め整理する必要があります。
まとめます。やりたい事をみつけるには得意な事から探しましょう◎
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました◎
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