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2/26 神保町ライブとステーキ

なんとまああっという間に終わりの見えて来てしまうものです。

カウントダウンするほどに短くなりました。3月からどんな形で残していこうかと迷うほどになりました。

毎日だと壊れそうなので1週間分の出来事とかでしょうか、わかりません。

とりあえずは書いていきます。



2/26(土)

2日連続でライブに出る。なんて売れたかのような響き。残念、モリモリアルバイトをしている。

昨日に引き続き事務所ライブに出てきた。今日は神保町の駿河台下劇場という、軽音部がこぞって予約しそうな内装のライブ会場での出番だった。

あまり目立った出来ではなかった無限大ドームでのネタを今一度やった。

出来としては、やはり絶妙に尻すぼみに仕上がったような気がする。反省すべきところがまだまだあるのだろう。場感というか、舞台数の少なさや、純粋な技術力の無さが見えた気がした。

同じ時間帯の演者に、同期の猛者というピン芸人がいた。あまり手応えがない様子だった彼は、着替えながらぼくたちにフリップを披露してくれた。再演はっや。

猛者の着替え終わりを待って楽屋を出る頃には、ぼくたちだけしか居なかった。猛者は「俺、着替えるの遅いんだよ」と言っていた。ううん、多分再演してたからだよ。

その後、バイトのために下北沢に向かったのだが、なんというか2日連続で感触が良くなかったせいでムシャクシャしていたので、ステーキを食べることにした。パチンコ負けた時の思考になってるななんか。

バイト先の隣のビルに入っているのでいつも目にしてはいたが、入ることはなかったステーキ屋。でかい肉は久しぶりに見るなあ。

原始人さながら目をキラキラさせながらお店に入ると、ジュワッという音と、鼻の細胞全部ぶち壊しにくる肉臭が来た。

熟成ロースステーキを頼んだが、すごかった。食べているのによだれが出た。

途中、イキリ散らかしてワサビと塩で食べたけど、結局濃い濃いドロドロガツガツニンニクソースが1番お米が進んだ。まだまだ大人には遠いなあ。

バイト中、外で作業をしていたら酔っ払いに絡まれた。男性2人に女性1人の3人組だった。

女性はおっとりした見た目で可愛らしい人だったが、なぜか会話の諸所で悪い京都人のような皮肉めいた物言いで傷つけようとしてきた。嫌なことがあったのだろうか。

普段の仕事を聞かれたので、芸人ですと答えると「やっぱり売れてない芸人さんって意味のない仕事でもして稼がないといけないんですね」的なニュアンスのことをにこやかに言っていた。

連れの男性陣は「ごめんね、本当に悪気なくこういうこと言っちゃう子だから」と苦笑いをした。そんなわけあるか、早く連れて帰れ。

その後も止まらない女性だったが、2、3ラリー目から何か言われるたびにぼくが、好きな京都のお寺の名前を大きな声で言ってご機嫌を取ろうとしていると、「いやアタシ兵庫出身やから」と言う捨て台詞を残して去ってしまった。ルミナリエだったか。

みなさんも酔っ払いには気をつけて。ルミナリエが1番効きます。


残すところあと2日。果たしてタイムリー日記は見られるのでしょうか。

そして3月からの日記はどうなるのでしょうか。

乞うご期待くださいませ。

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