SKYRISE の駒をペイントする

準備①

セリアで買ったカラーおはじきにマスキングテープを貼る。
両面テープを駒の裏に貼って、駒をカラーおはじきにくっつける。両面テープはなんらかのメーカー製のものを使う。（Scotch のものを使った。100均のブランド不明のものを使うと、駒をおはじきから剥がすときに悲しいことになる可能性大）
※塗装に際して、駒の裏にある数字の書かれた紙の部分を保護するための準備作業。マスキングテープを貼ったのは、駒の紙部分が直接おはじきに接触して汚れることがない様にしたかったため。

準備②

つや消しスプレーを吹きつける。駒の表面をザラつかせて塗料の乗りをよくするため。ラッカー系のスプレーを使用した。
駒＋おはじきを、コクヨの「ひっつきむし」で調味料入れ（ペインティングハンドル）に固定する。

塗装①

（黄色い駒の塗装について説明します）
シタデルカラーの REIKLAND FLESHSHADE を塗る。 以下の動画の前半で解説している以下の点に気を付けて、塗りすぎないようにする。塗りすぎると、仕上がりが汚っぽくなる。

• 窪みに溜まりすぎたら、洗ったブラシで吸収させる。

• 多すぎる塗料のふき取りは塗料が乾く前にやる。

• セクション毎に分けて塗る。

塗装②

無水エタノールを赤ちゃん用の綿棒に付けて、駒の表面を綿棒で擦り、塗料を落として元のプラの色に戻す。
エッジの凸部、面積の広いところ、光が強く当たりそうな部位などを対象に行う。窪みには塗った色が残るようにする。
※水性塗料を落としたい場合、マジックリンを使う手順がよく知られているが、今回は水洗いでマジックリンを除去することが困難な条件なので、無水エタノールを使った。

塗装③

部分的に SYBARITE GREEN を塗る。
1色だけだとのっぺりして嫌、という時は GAUSS BLASTER GREEN も使う。
水性のつや消しスプレー（ファレホのポリウレタンマットバーニッシュ）でコーティングして、完成。

※さし色の選択は以下のサイトを参考にした。

【イメージ別】おしゃれな3色の配色パターン200選｜現役デザイナー厳選 | 生き方・働き方・日本デザイン

黄色以外の駒の塗装

シェイドカラーにはそれぞれ以下を使ったらよいと思われる。
赤駒：DRUCHII VIOLET
緑駒：GRYPH-CHARGER GREY Starship Steel の方がお勧め。
黒駒：DRAKENHOF NIGHTSHADE