見出し画像

SWOT分析ってなんだ 【業界未経験のwebディレクター #1】

こんにちは。ミノリです。
前回は、なぜ私が業界未経験でwebディレクターになるのか、ざっくりと説明しました。


今回は、SWOT分析という業界ワードを自分なりの解釈でまとめてみようと思います。

4月上旬、業界未経験なだけでなく社会人歴も浅い私に、「とりあえずこれを読んでみてほしい」と社長がこんな本を渡してくれました。

マーケティング……。
今まで全く触れてこなかった分野だ……。なんか難しそうで嫌だな……。
という理由で、3週間近く読まずに放置してしまっていたのですが、そろそろ読み始めないと入社までに身につかないぞ!と思ったので、パラパラと読んでみることにしました。

なんだこれ?何を言っているのか全く分からない。

というのが正直な感想でした。
あまりにも内容が入ってこないので、ページの見出しと本文の太字だけを読み進めてみたのですが、異言語かと思うくらい何も理解できませんでした。

オワッタ……。

本に書かれていることが何も理解できないという体験は初めてだったので、かなり絶望しました。
ただ、絶望して諦めるわけにもいかないので、本からインプットするのは一旦やめて、Youtubeでもっとわかりやすく解説してくれている人がいないか探してみることにしました。

世界一……やさしく……?!小学生でもわかる?!
なんとなく本に書いてあった気がする「SWOT分析」という言葉と、優しそうなサムネとタイトルに惹かれて動画を見てみたのですが、大当たりでした。めちゃくちゃ分かりやすい。

難しい単語を極力使わずに説明してくれるので、業界用語に不慣れな私にピッタリでした。

結局SWOT分析ってなに?


簡単な言葉でまとめると、
対象の強みと弱みを考えた後に、それが実際にどのようなピンチとチャンスになるのか考えてみる
また、強みとチャンス、弱みとピンチなどを掛け合わせて、今後を考えてみる
ということかなと解釈しました。

SWOT分析のS・W・O・Tは、それぞれ
S=Strength(強み)
W=Weakness(弱み)
O=Opportunity(機会)
T=Threat(脅威)
ですが、自分的に機会と脅威という言葉がピンとこなかったので、
動画の通り、機会はチャンス、脅威はピンチという言葉に置き換えて考えています。

こうやって自分の中で解釈をまとめてみると、少し理解できたような気がするので、新しい用語を覚え次第どんどん書き溜めていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?