土 董子

エッセイ、詩、短歌などを創作。 言葉を紡ぐことで「ここではない、どこかへ」いけるような…

土 董子

エッセイ、詩、短歌などを創作。 言葉を紡ぐことで「ここではない、どこかへ」いけるような気がして。 フリーランスで活動しています。 ※ユニット「t&y」としても活動(イラストレーターのパートナーと)

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    自作の詩をまとめました

記事一覧

【エッセイ】食べる、話す、空間 

小さい頃から少しだけ周囲よりも恵まれていたように思うことがある。 私には特別な、大切な時…

土 董子
3日前
97

遠くで花火のうち上がる音
音で感じる夏の1コマ

【短歌一首】
花火音だけで感じる夏らしさ
瞼の裏で色を感じて

土 董子
6日前
67

なにもせず、ゆっくり過ごす日の1コマ

【短歌一首】
すだれ越しから「あぁ夏か」「うん、夏ね」 下戸のあなたのサイダー弾ける

土 董子
10日前
57

【詩】隠れる悲しみ

土 董子
13日前
62

雨の日の1コマ

【短歌一首】
雨粒の中に言葉を閉じ込めて
かの地で降らせば誰かが受けとる

土 董子
2週間前
49

のんびり午後の1コマ

【短歌一首】
横になり窓から見える空浮かぶ
雲は一回きりの絵画

土 董子
2週間前
53

【エッセイ】ホットケーキと夏

夏の想いでは? そう聞かれたら…「ホットケーキとホットミルクとプール」と答えるだろう。 …

土 董子
2週間前
105

夏、休日の1コマ

【短歌一首】
海風をまとう唇アイスを含み
ミルキーソルトのキスをする

土 董子
2週間前
43

リビングでくつろぐ夕方の1コマ

【短歌一首】
寝息するあなたの隣座り寝る
絡み合うように呼吸重なる

土 董子
3週間前
43

夏を感じる手仕事
プラムシロップ作り

【短歌一首】
ストローをかけ登ってくるプラムジュース
口元へ夏含ませて

土 董子
3週間前
45

【エッセイ】思考とシンプル

考えがまとまらない。 そんな午後がやってくる。 たまにほんの数時間だけだが、心がざわつく。…

土 董子
4週間前
61

【短歌一首】
家々の灯りに映る生活感
夜風はこぶは雑踏の音

土 董子
4週間前
41

輪郭も薄れる程
しっかりと自分を生きる君を想う1コマ

【短歌一首】
柔らかな強さを秘めて歩く君
背を追い薄れるフェイスライン

土 董子
1か月前
36

誰も居なくなった公園を眺め

【短歌一首】
公園に染み込んでいく声たちの
主は今どこ?ベンチに尋ね

土 董子
1か月前
43

【エッセイ】忘れられないあの涙

私から溢れた涙はどこに消えていったのだろう。 私の記憶、時間、想いと共に全てがこの地上に…

土 董子
1か月前
50

日常にある
もどかしい一瞬の1コマ

【短歌一首】
かさぶたを剥がせず躊躇する指先
君にも触れられずに疼く

土 董子
1か月前
49

【エッセイ】食べる、話す、空間 

小さい頃から少しだけ周囲よりも恵まれていたように思うことがある。 私には特別な、大切な時…

土 董子
3日前
97

遠くで花火のうち上がる音
音で感じる夏の1コマ

【短歌一首】
花火音だけで感じる夏らしさ
瞼の裏で色を感じて

土 董子
6日前
67

なにもせず、ゆっくり過ごす日の1コマ

【短歌一首】
すだれ越しから「あぁ夏か」「うん、夏ね」 下戸のあなたのサイダー弾ける

土 董子
10日前
57

【詩】隠れる悲しみ

土 董子
13日前
62

雨の日の1コマ

【短歌一首】
雨粒の中に言葉を閉じ込めて
かの地で降らせば誰かが受けとる

土 董子
2週間前
49

のんびり午後の1コマ

【短歌一首】
横になり窓から見える空浮かぶ
雲は一回きりの絵画

土 董子
2週間前
53

【エッセイ】ホットケーキと夏

夏の想いでは? そう聞かれたら…「ホットケーキとホットミルクとプール」と答えるだろう。 …

土 董子
2週間前
105

夏、休日の1コマ

【短歌一首】
海風をまとう唇アイスを含み
ミルキーソルトのキスをする

土 董子
2週間前
43

リビングでくつろぐ夕方の1コマ

【短歌一首】
寝息するあなたの隣座り寝る
絡み合うように呼吸重なる

土 董子
3週間前
43

夏を感じる手仕事
プラムシロップ作り

【短歌一首】
ストローをかけ登ってくるプラムジュース
口元へ夏含ませて

土 董子
3週間前
45

【エッセイ】思考とシンプル

考えがまとまらない。 そんな午後がやってくる。 たまにほんの数時間だけだが、心がざわつく。…

土 董子
4週間前
61

【短歌一首】
家々の灯りに映る生活感
夜風はこぶは雑踏の音

土 董子
4週間前
41

輪郭も薄れる程
しっかりと自分を生きる君を想う1コマ

【短歌一首】
柔らかな強さを秘めて歩く君
背を追い薄れるフェイスライン

土 董子
1か月前
36

誰も居なくなった公園を眺め

【短歌一首】
公園に染み込んでいく声たちの
主は今どこ?ベンチに尋ね

土 董子
1か月前
43

【エッセイ】忘れられないあの涙

私から溢れた涙はどこに消えていったのだろう。 私の記憶、時間、想いと共に全てがこの地上に…

土 董子
1か月前
50

日常にある
もどかしい一瞬の1コマ

【短歌一首】
かさぶたを剥がせず躊躇する指先
君にも触れられずに疼く

土 董子
1か月前
49