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稲美町の未来を担う後継者・候補者を育てていくために

私、土原翔吾も、二児の息子を育てております。

元教師でもあるので、稲美町の教育にも非常に興味を持っています。

教師をしていたときは、自分の担任しているクラス、授業担当しているクラスの
子どもたちが少しでもより広い選択肢を持ってもらえるよう心掛けてきました。

今は、たくさんの人に私の活動や私の生き方を知ってもらいたいと
大学、スポーツチーム、企業様々な場所で講演をさせていただいています。

教師を辞めて5年、自分が学校を卒業してから約10年たちますが、
学校教育はなかなか変わっていません。

今、教育と稲美町はまさに転換期にあると思います。

インターネット・スマホの普及により時代の流れが速くなり、
コロナウイルスの影響により、さらに変革を余儀なくされました。

移住してきた私と地元に戻ってきた妻と子を快く受け入れてくれた
稲美町の皆さまが大好きで、

それは今までの稲美町の教育が良かったからだと思うのですが、
この転換期にこのままだと衰退する一方です。

未来の稲美町の力は子どもの力、教育の力です。

もっと学校や行政が地域にオープンになり、
地域の企業や仕事のあり方を一緒に考えれたと思います。

子どもたちを育てていくのもそうですが、
直近の、高齢化している企業や農業の後継者候補者としては、
よりデジタルツールを活用していくべきと考えています。

稲美町出身で稲美町に帰ってきたい、
でも、今のポジションや給料で働ける場所があまりない。

都会で働いていてそう思っている方もいらっしゃるかもしれません。

事業継承のマッチングサイトはたくさんありますので、
うまく解消できる部分もあるのではないでしょうか。

誰だかわからないものに譲るのは嫌かもしれませんが、
必要とされているサービスがなくなってしまう方が損失だと考えます。

後継者となった方はきっと稲美町に帰ってきてくれます。

私たち現役世代が責任を持ち、
未来へ稲美町を引き継いでいくと強い想いをもって立ち上がり、
乗り越えていく術をフル活用していく予定です。

地域を商業・農業の力から盛り上げ、
『働きに行く町から働ける町になる』
そんな稲美町を目指しています。

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