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PTAで、よいものを循環させたい

自分の行いは、
やがて自分にかえってくる。

そうやって物事が巡り巡るのならば、
せっかくなら
「良いもの」を循環させていこうよ!
というすてきな記事を読んだ。

そう!これ!
わたしはこれがしたかったのだ。




最初にPTAを引き受けたとき、
「みんなほど嫌に感じないからさー、
わたしがやるよーー」
みたいな感じで手を挙げた。

我が子がいつもお世話になってるし、
まわりのお友達にも助けられてるし、
ほんといつも感謝してるので
こんなの引き受けるのでよければ
わたしやるよーーー
みたいな気分だった。

わたしが引き受けることで
どこかで誰かが
あーよかった
とほっとして笑顔になったらいいな、
その笑顔でそのおうちの子どもが笑顔になったらいいな、
と思った。

そう、
わたしは
善意を循環させたかったんだ。


ところが
なぜか
PTAでは
善意が循環せず、
嫌なものが循環しちゃうことが多い。

非難したり
批判したり
困らせてみたり
喧嘩腰になったり
ということが
よく起こる。

そうして嫌な思いをぶつけられて
嫌な思いをしたひとは、
怒りを周りにぶちまけたりする。

PTAという組織への
やり返しとばかりに、
嫌なものを再生産してしまったりもする。

なんだこりゃ!
二度とやらん
こんなひどい組織!

一切関わることをやめてしまったりもする。

善意で引き受ける人も
たくさんいるはず。
善意の供給源は
たくさんあるはずなのに…
なんでだろう。
PTAにおいて
善意は循環しにくく
嫌な思いは循環しやすい。


どうしたら
よいものが
どんどんどんどん
循環して、
嫌なものの循環をおさえてくれるように
なるんだろうか。

わたしは
そんな
「よき循環」をしていく
持続可能なPTAにする方法を
探し続けている。

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