おうちで藍染め
娘が小学生のとき、
学校で藍染め体験をしてきました。
藍染めって
工房とかで
職人さんがやるものだと思ってたから、
そんな身近なところで
体験できるなんてびっくり!
しかも
小学生がやったのに
すごくきれいに染め上がってて
さらにびっくり!!
教えてくれた先生に聞いて
うちでもやってみることにしました😊
先生直伝の方法に
わたしなりのアレンジを加えた
超お手軽藍染め。
いろいろこだわるときりがなくて
それこそ工房みたいになっちゃうので、
おうちでそこそこのことが楽しめるように
簡単に簡単に…してあります。
フタ付きバケツに藍染めの液を用意。
(液はアマゾンとかで売ってる藍染めセットで作ればOK)
染めたい布(一度洗った木綿)を
さっと水に濡らして
ぎゅっと絞る。
布をバケツにつっこみ、
5〜60秒
入れたり出したり動かしたりしながら染める。
(ビニール手袋推奨)
ぎゅっと絞って、広げて、
4〜5分空気に当てる。
水でよく洗う。
絞ってクエン酸の液にひたし、
またよく洗う。
干したら出来上がり👍✨
藍の液に入れた直後は緑色なのが、
空気に当ててるうちに
酸化して
きれいな藍色が出てくるのが
たまらなく面白いです!!
色がどんどん変わっていって
実験みたいで面白いし
簡単にできちゃうし
ムラになっても失敗という感じがしないし
なんか楽しくてはまっちゃいましたーー😆
次またやるときは、
フタして保管していた藍染め液に
藍の粉やソーダ灰(溶解剤)やハイドロコンク(還元剤)
を入れてよく混ぜて染めれば
なんども使えます。
あ、
藍の液は臭うので…
保管場所には要注意💦
写真は
植物の藍です。
ひと夏育てたら
かわいい花が咲きました!
この葉っぱに色素が入ってるんだけど
不思議なことに
このままでは藍染めの染料としては使えず、
乾燥させたり発酵させたりして
藍色のもと(インディゴ)
を生成するようですよ〜😊
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