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PTAがデジタルで変わったこと

デジタルで変わったこと
というお題で記事を募集してるそうな!
期限は9/18まで。


PTA改革と言えばデジタル化!
と言い切れるくらい、
デジタル化で
PTAはずいぶん変わった。

というか
最近デジタル化されるまで、
PTAったら
ずーーーっと
手作業や
めんどくさいあれこれが
毎年毎年
繰り返されていた。

まぁ、
1年ごとに
新しいメンバーに引き継がれる
というのがPTAなので、
新しいことを取り入れるより
前年踏襲でいったほうが
さっさと終わるから
仕方がないのかもしれない。


コロナあたりから
そんなPTAに
デジタル化の風が吹き始めた。

紙のアンケート
紙の出欠確認

メール配信とGoogleフォームによって
一気にラクになった。

紙を印刷し
クラスごとに配布し
回答を回収し
…というたびに
平日昼間に学校へ行っていた。

読みにくい文字を読み取りながら
クラス別に分けて
集計し
それを表にまとめていた。

それらが全部なくなった!

Googleフォームは
そんなに難しくなくて、
何の知識のないわたしにも
見様見真似で作れて、
めちゃくちゃ便利。
ほんとにありがとうと言いたい。

おかげで、
PTA総会成立後に
回収したけど集計忘れてた
という紙がパラパラ出てきて
これどーすんの…
と悩むこともなくなった。

紙をバサバサしながら
委員希望アンケートの調整をすることも
なくなった。


「引き継ぎファイル」
という
ほんとに紙の挟まったクリアファイルも
もはや不要となった。

必要なデータは
LINEWORKSのフォルダに入れておいて
新メンバーのグループへ
ぽちっ
とコピーすれば
引き継ぎ終了。


会議だって
対面でなくて
オンラインでもできる。

資料はLINEWORKSで共有できるし、
賛成反対の決をとるなら
パチパチしてもらわなくても
指1本で投票できる。

議事録は
AIを使うと
びっくりするくらいわかりやすく
まとめてくれる。


集金も
手作業で
小銭をジャラジャラやってたのが、
口座振込になった。

振り込んだひとのリストは
金融機関に言えば
出してもらえる。

朝早くから
教室前で子どもたちから集金袋を受け取り
金額を確認し
領収印をおして
封筒を返していた…
あの日々が
夢のようだ。


PTAと言えば…
の、ベルマークだって、
知ってる?
WEBベルマークってのが
あるのよ??

くしゃみしたら全部飛んでくような
ちっこいベルマークと格闘して
ほんのちょっとのお金にしかならない…
というあの作業が
WEBベルマークなら
そのページを経由して買い物するだけで
学校のベルマークポイントが
溜まっていく。


そんなこんなの
デジタル化のおかげで
PTAは
時間のかかる手作業から解放されて
より「子どもたちのため」になることに
力を注げるようになった。

よし、そんなら参加しようか、
という人たちが
興味を持って活動するようになって
ずいぶん雰囲気もよくなった。

どーーうしても手作業が残るのは
イベントの受付係とか
芝生の手入れ作業とかかな。

デジタル化が苦手なメンバーもいるから
こういう
身体使おう系の活動が残ってるのも
なかなかよいものだと思う。



#デジタルで変わったこと

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