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「ずるい」について考える

時々妻から、私が用意した料理で、私の分量が若干多く見えると、「ずるい」と言われる。

そこで、自分って、分量に対する公平さがちょっと鈍いのか?とふと考える。

いきなり話は若干ずれるのだが、私は、炭水化物抜き(完全にではなく控えめ)という食生活を時々している。
その関係で、外食などした時「ライスなし」をオーダーする場合が時々ある。

この時にたまに遭遇するのが、「料金は変わりませんよ」とか、逆に「ライス抜き料金での払い戻し」というケースである。

個人的には、単に自分の都合でやってるので、通常の定食の料金で問題ないと思うのだが、中華飯店などで、「代わりにサラダ多めにしときました。」といったサービスがあったり、お店によって、量に対する価値観の違いを垣間見ることができる。

ライスはともかく、デザートの場合はどうか?

たしかに大好物であれば、一個より二個食べたい。というものもいくつか存在する。

とはいえ、0,1,2で言うなら、一個食べれれば、そこまで分量の優先順位は高くないものが多い。

要は、それを1つ食べる事によってQOL(Quality of Life)が1上がったからといって、2個食べればQOLも2になるかというと、そうじゃない。という事なのだろう。

ずるいの問題点

で、これは、我が家固有の問題点なのだろうが、同じ分量を用意しておくと、食べきれないで余ったり、数日冷蔵庫に取っておいたりして、結局食べずに、フードロスになっているという事が、時々ある。

まあ、確かに自分の方が多少大食いな所はあるので、たくさん食べれるのはずるいという事なのかもしれない。

しかし、私としては、食べれないで廃棄するんだったら、「それ、早く言ってよ〜」という、クラウド名刺管理サービスSansanのCMみたいな気分になる。

まあ、取り立てて言う程の事でもないのだろうが......。

他にも、外食なんかで「私の分量多いから交換してあげるね」とかいう謎の交換会を目撃する事がある。

ってことは、謎だと思っているのは自分だけで、もしや

「あれ?あの人の料理、分量多い!ずるーい」

とか、度々思われてたりするのだろうか?


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