【経過報告】ENEOS・群馬銀行・シチズン時計
【中東情勢の悪化で状況が変わる。出口戦略をどうすべきか】
4/12㈮の夜にイスラエルの報復が報道されてから市場の状況も変わった。
購入する時に出口戦略(損切ライン)を一応考えるけど、こういう予想外のニュースが入る時は、その時の戦略をどう修正すべきだろうか。これが今の課題だ。
【調整が前倒しにされたとみる??(私見)】
4/12時点での自分の考えは、この辺りでボックス相場が形成されないかだった。日経平均がすぐに上昇基調に戻ることはないだろうけど、4万円を前後するボックス圏になれば小遣い稼ぎが可能かな、と。もしくは長期保有を見据えても買いやすい状況になるのかな、と。
日経平均39000円くらいで反発しないかなあとか考えていたわけだ。
しかし、上記の報道で下落の勢いは強くなった。
ただ、見方を変えると、調整の勢いが強まり、この後の上昇や上値を目指す動きが出やすくなったとも言えないだろうか。完全な私見。
日経平均が37000円(最高値から10%を超える調整が入ったと想定)まで行けば、流石に自動的に反発するような気もする。地政学リスクが高い欧米の市場に比べると日本の下げが大きいため、中東情勢の悪化を懸念したついでに年初からの上げ相場の調整もやっているような…。
全部が予想なので根拠には乏しいが、そこまで外れていないとも思うのだが。
【様子を見つつ保有を続ける。ENEOSの動向には要注意。】
結論。傷が広がる懸念はあるが保有を続けて様子を見る。
4/12の購入は間違っていない。購入してから起きたトラブルで損をするのも仕方がない。良いトライだったと前向きに捉えよう。
年初からの値上げの調整局面に入ったとみるが、すでに10%ほど下落しており、反発する確率も高まってると判断。保有銘柄も業績等は良いので、反発の余地も大きい。相場全体のボラティリティが高いから下落した時はストレスも強いけど…。
ENEOSは地政学リスクを直で受けるので、一段と下落する可能性が最も高い。-10%で切ることにする。
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