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着物の袂(たもと)とのつきあい方

いわゆる着物らしさをの
代表的な場所といえば袂(たもと)。

袖の下でゆらゆら揺れる
袋になってるとこ。

洋服にはないこの部分
着物生活で私がどうしてるのかについて。

在るを認める

最初、なんでこれあるにゃろな
これがあるから気使うわって思ってました。

洋服の動きから
着物な動きになれるまで
たくさんの場所を掃除したと思います(笑)

袂を押さえるひとてまが
とても面倒でした。

でも
揺れる袂は大好きで
長いお袖もご機嫌ポイント。

とてもジレンマ

それがいつしか
あるにゃからしゃーない
と受け止めるようになって
なにも気にならなくなりました。

邪魔だから押さえる
その動きを当たり前にできるようになってたのね。

否定からはなにも生まれないってことなんかもしれない。

捉え方を変える

在るもんはある
じゃ、どーする?ってなったときに
邪魔なら止めればいいとなり帯に挟むように。

挟んでても動いたら
外れてよりイラつくので
たすきというアイテムが採用されました。

これがかなり優秀
どんな動きもさくさくできる。

仕事中も問題ない
(ボディーセラピストです)

気合いたっぷり感は否めませんが
作業効率はたすきによってあげることができました。

ひと手間の美しさ

ただ
腕がニョキっとでてるかんじ
気合いたっぷりな感じ
人様に見せるもんじゃないなと
違和感がでてきたのです。

私が着物を好きな理由のひとつに
美しさがあります。

家で家事してるときはいいんですけど
お客さんに見せるのは抵抗感がでてきまして。

自分が求める姿から
離れていると違和感なのです
効率がいくら良くても。

そこで私は
帯に挟む方法に戻しました。

帯からはずれてしまってま
どうにかできるほどに
着物の形状をからだが覚えていたから。

手間がかかっても
自分の美意識を優先したんです。

結局
袂とうまく付き合うためには
着物の構造をからだが覚えるしかないんよね。

そこまでが私のからだ
そう思えたらどうにでもなります。

プライベートは天然なので
袂をあげ忘れてヤバいってことまありますが
外で困ることはなくなりました。

習うより
工夫より
慣れは勝る

これにつきますね。

あ、割烹着もありますが
あれは気に入るのがないので
家でしか着まへん(笑)

気に入ったもんしか着たくないので♪

以上、かおるーんでした。


◇今日のコーディネート◇
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絽のシルック
麻の半襟をつけた半襦袢
楊柳のステテコ
名古屋帯(お太鼓)
アディダスのスニーカー


☆  ☆  ☆彡


潜在能力を引き上げ
身体からすべてをバランスする宇宙調律師 坪内薫(かおるーん)

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