長襦袢を遊ぶ

去年は着られることが嬉しくて
正絹を纏えることが楽しすぎて
襦袢に気を持っていけてなかったのね。

夏が終わり秋の入口
冬の着物のコーディネートを
妄想するようになり気になりだした長襦袢。

これぞ沼といえる入り口に片足を突っ込んでしまったというご報告。

私の中の長襦袢

長襦袢って見せてもいい肌着
っていう認識です。

ペラッとめくれる裾から
ちらっと見える長襦袢の美

見せブラよりももっと奥ゆかしい世界

重なり合うことで
組み合わせることで完成させていく着物というスタイルに
欠かせない大きな役割を持っています。

振りから見える長襦袢
今までは飛び出さなければいい位にしか思ってなかったけど
見えるということはこだわれるということ

こだわれるということは
ワタシを表現できるということ

活用しないなんて手は
ないんじゃなーい？

って思うようになった2年目の着物生活
サイズだけが合ってればいいってわけにはいかなくなってきた。

そこにこだわってこそ着物好き

ニヤーマイサイズであればイイやと
ピンクのものが多かったのね。

でも、ピンクの襦袢って
ちらって見えたときの肌着感が半端なくて
なんか好きじゃなかったのよ。（じゃ、なぜ選んだw）

草履ならそんなにみえないけど
スニーカーやブーツを履いて歩いていると
歩幅が広がるので裾がバサバサはだけるの。

ということは自然と
長襦袢のちらリが増えるわけ。

肌着感…
そこにストレスを感じたまま終えた昨シーズンの袷の着物

いろいろみると
派手な色柄の襦袢がいっぱいあるの！

白とかピンクとか
つまんねーってなりまして。。

色柄物や絞りの入った襦袢
そしてシルックでお仕立てもしちゃったわ。
（春に仕立てたからまだ着てない）

単衣の着物なら
透けることも意識しないとあれだけど
袷の着物なら
まー深く考えなくえてもうつらないのね。

そりゃ
好きなもん着てる方があがるわさ！
誰にも見せないけど（笑）

自分好みの着物を増やすのも楽しいけど
その着物をアゲまくる襦袢にこだわってこそ
ホントのきもの沼ってことなんだと気づきました。

着物→帯→小物関係→半襟・長襦袢

みたいな流れで
どんどんハマっていくのではないかと思ってます。

長襦袢で遊んでこそキモノズキ

さー次は何色のをオーダーしようかな♪

以上、かおるーんでした。

◇今日のコーディネート◇
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木綿の着物
衿付き肌襦袢
フェリシモのステテコ
半幅帯（かるた結び）

☆　　☆　　☆彡

潜在能力を引き上げ
身体からすべてをバランスする宇宙調律師　坪内薫（かおるーん）

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